人は皆、いずれ死ぬ。これは超最高だろうが、マジ最悪だろうが変わらない。
言葉は悪いかもしれないけど、死んでしまえば、良くも悪くも思い出となり、自分の記憶の一部として整理できるだろう。
もしも俺がかわりに死ぬから助けてやってくれってのが通じる世界であれば、俺が身代わりになっても別にかまわない。でも、その本人は決して俺を許さないだろう。逆の立場だったら俺がそう思うから。
誰でもそうだと思う。朝から落ち着かない。何をしていても頭のどこかに”ソレ”が漂っていて、手が震える。自分を壊したくなる。
でもそんなことは望んではいないだろうから、平静に。なんでもいいから気を紛らわして。
顔見せてあげなよ。そう言う人もいると思う。でも、俺にとっては不安が増すばかりだし、それを見ている方も心配になる。
俺が出来ること
ウソでも無理でもいいから元気な声で喋ることと、ただ、祈ることぐらいだろう。
それで俺が帰ってきたら言うんだろうな。
「あぁ俺が帰ってくるから今日はスキヤキにでもしようかねぇ」
1 件のコメント:
「サンは山で
ボクはタタラバで
ともにいきよう」
「会いにいくよ ヤックルに乗って」
だからさ
ともに生きようよ
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