ザ・マスミサイルの5thアルバムです。ひさびさにPUNKのバンドのCDを買いました。
このバンド、昔買ったCDの中に収録されている「教科書」っていう曲が好きで、試聴もそこそこに買いました。
いろんな人達がいろんな曲を作っていて、歌詞って重要じゃないですか。英語わかんないから、日本語の曲ばっか聞いてるんですが、心に打つ言葉って確かにあって。
それが愛であったり、生きることであったり。重みのある言葉だったり、切って貼ったような言葉だったり。 重みのある言葉。それを否定するわけではなく、ステキだと思います。
でもこのバンドの歌詞の何が好きかって、生きることって、もっと単純で、皆、苦しくて楽しくて。それをそのまま歌ってる。普通の人の思うことをそのまま歌詞にしてるような感じがたまらなく好きなんです。
ハザマカンペイ氏が地球一周マラソンの応援歌として書いた曲もあるんですが、氏が特別じゃないんです。皆、同じであり、皆特別だっていうのが感じられる歌です。好きです。つい聞き込んでしまう1枚だと思います。
カッコワルイです。情けないです。でもいいじゃない。人間だもの。
ザ・マスミサイル「あいたいあいて」
01.ビーチガール
02.夢と現実のハザマに完璧は必要ない
03.最高ジョニー
04.髪型とブーツ
05.うきわ
06.生きた証
07.今会いたい
08.頭悪い奴
09.雨宿り
10.心
11.普通の人の悲痛な恋
12.また会う日まで3
0 件のコメント:
コメントを投稿