2011年3月11日金曜日

いや、ヴァーチャだろ?

 痛いニュースを見ていたら、3月9日はミクの日ってことでボーカロイドで有名な「初音ミク」のコンサートが開かれていたようです。故尾崎ゆたかさんや、故XのHIDEさんとかでも、映像でのライブ、コンサートが開かれたりして、初音ミクの人気度、3Dグラフィック技術の進化により、ミクパなるものが開催されても不思議ではないんですが。

 まずこの画像を見てください。前回のミクパの映像なのですが、SEGA協力のもと、透過スクリーンで見せることにより、まるで本当にいるかのような感覚かつ3次元的に見れたと、多いに盛り上がったみたいです。

っつか、今の映像技術ってすげーすね。ファイナルファンタジーや映画アップルシード、ベクシルとか全てCGで作られていて、すげぇと思ったものです。

 が、今回は四角いスクリーンに、ようは超特大のディスプレイに映像を流しただけってこともあり、ファンからさんざこき下ろされてるってことなのですが。訳はソースの方を参照ということで。

 確かに、前回のすげぇ技術と比べると、なんともお粗末な代物としか言えず、まぁ予算とかの関係もありますが、前回を知ってる人からすれば某氏バリに「なんじゃこりゃぁぁぁああ!!」と叫ばずにはいられなかったでしょう。

 つか、それいぜんに、確かに可愛くても、ヴァーチャですよ?前記のような、追悼的な意味はなく、こちらの思いは100%相手に伝わらない状況でよくそこまで盛り上がれるなぁ。。。キモッって思ってしまうんですが。つか、この無魂の歌い手に対しても、その100倍努力しても、遠く及ばない人もいると考えると、狭き門だということを実感するのですが。

 話は変わって、去年、「国際アニメフェスティバル」というものに行き、いろいろなアニメの技術や、それに関係している製作会社の出品作品、学生のイラスト、最新アニメの情報など、多いに楽しかったので、今年も行こうね。なんて言ってたんですが、某知事が余計な事をしたために、集英社とう、今の人気アニメの大本が別のイベントの方に行ってしまい、ほとんどのアニメが潰れてしまい、今年はどうなんのかねぇなんて思っているうちに、もう終わっちゃったんじゃないの?

 なんて思っていたのですが、3/26~27みたいですね。前回はアニメイトとかで前売りをしてたんですが、売ってる様子っていうか宣伝してる様子もなかったんで、どうなるんだろうと思っていたところです。どうもローソンで買えるみたいですね。

 ただ、気がかりなのは、その某知事のおかげ様で、今回のミクパみたいに劣化しなきゃいいけど。。。なんて心配したりして。でも大手アニメ製作会社、ゴンゾ、スタジオ4℃、ボンズとか出てるし、各テレビ局も入ってるのと、前回は中国だけ?みたいだったのが、韓国、イタリアも入るみたいなので、行って見る価値はあるかとも思います。

 まぁ当日券も売ってることだし、まだ時間もあることだし、焦らず決めますか。

前回ミクパ動画
http://www.youtube.com/watch?v=deC2uxu0XA4&feature=player_embedded

映像も凄いけど、それに盛り上がってる99.9%は男性のキモさがもっとスゴイと思われ。。。

0 件のコメント: