2011年4月29日金曜日

20%

 キリキリ舞いですよ。どうも年収がそれだけ減るそうで。

 なんで産業医がこの前あんなことを言ったのか、分かる気もしてきました。


 仕事には責任ってのがあって、その責任の対価として給与をもらう。その責任の重さにより対価は違い、そこに給与の大小は出てくると考えてはいるんですが。

 そこに、責任や義務は同じでその対価が減るとなると、やはりモチベーションも2割減な人も出てくるかと。普段の生活に困らない人ならいいです。でも、一般人、普通のリーマンとなると話は別な訳で。

 まぁ、賞与っていうだけあって、会社側が「払わなければならない」なんて義務もなく、退職金だって同じわけで。そのような事を会社側が勝手にしないよう、労働組合なんてものがあるんですが、会社あっての組合な訳で。無い袖は触れない。そう言われれば手も出しようもないわけで。

 今はまだかろうじてある袖が無くなってしまう可能性もあるってのを今日知ったんですが、あれ銀行は?なんて思うわけで。なんかすげー金で助けてんじゃんとか思ったり。

 リストラで多くの人が失業した時もありましたね。某自動車メーカーとか。なんたら再生法みたいなのもあるらしいですが、大企業だから、銀行だから国が金を出す。補償する。小さい会社は知らんがな。そーゆーのを反対してたのが今の与党さんで。

 ギリまで袖を振ってる状態で、少しでもそれを長くしたい。そんな時、切る。という決断も当然あるわけで。病で休んでる俺なんかはやっぱ、その筆頭になってもしゃーないって言えばしゃーないんですが。

 だったら国が管轄してる会社で大赤字ぶっこいてる会社なんて山ほどあって。それはどうなん?って思うのも当たり前だしそう言ってたのが今の与党さんで。

 はてさて。今後どうなるか。答えは近いうちに出るでしょう。





 ってか俺らに義援金はないんすかね?これもまた”天災”なわけだし。

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