2011年5月31日火曜日

毒吐きすぎ -対労務人事グループ-

 普段なら10分で終わる産業医との面談ですが、気付けば昼休みのチャイムが鳴る頃になってしまいました。

 面談の途中で、社員の方が入ってきて、来月から無給休職になるので説明が必要でしたら。。。と言われたので、ん?俺が課長に言われたことと違ってたので説明を求めることに。男性と女性の2人でやってきました。

 説明を受けたところ、結果としてその社員の言葉足らずで、課長が説明した事と同じでした。会社からの給与ではなく、健康保険組合からの障害給付金になると。

 それで、その申請を毎月、医者のハンコ付きで労務人事グループに提出(郵送)しなければないらない。とのこと。で、請求書と記載例の紙をもらったんですが


。。。。。記載例の紙。。。。コピーがショボイのかスキャンがショボイのか、訳がわかんねぇ。。。


 普通だったら説明書とその紙が送られるだけらしく、丁度俺がいたので説明が必要であれば。。。俺、いて良かったほんと。説明ないと、無理。


 それを請求する際に、記載ミスとか記載漏れで却下なんてつまらない事態にはなりたくないので1つずつ確認します。

俺「ここの欄なんですが、ここに何も書くことがない場合、空白でいいんですか?斜線をひくんですか?」

社員「あーー。。。ワカリマセン。確認します

俺「この傷病発生日というのは何時の時を書くんですか?診断書を提出した日ですか?初診日ですか?一番最初に病院に行った日なんですか?」

社員「え?なんでそんなことを?」

俺「障害者年金を申請する際、提出する文書で初診日に相違があると却下になってしまうからなんですよ。だから1度復帰していても、初診日となるとそれを書かないといけないんですが」

社員「そうなんですかー知らなかった~。確認します

俺「この請求書、郵送じゃなくて、スキャンしてPDFでメールで送るんじゃダメなんですか?紙削減にもなりますし」

社員「わかりません。。。確認します


 だんだんイライラしてきました。俺の質問に対してほとんど(8割がた)わかりません確認しますて。。。


俺「送付窓口が労務人事グループになってますが、直接、健康保険組合の方が早くないですか?」

社員「いや、私たちが労務・人事を管理してますから!(キッパリ)」

俺「。。。。。まずその労務が出来てないですよね。。。。(ボソ)」


 相手、カチンときたご様子。だってそうじゃん。俺の質問に全然答えられてないし。あげくに「その辺専門外ですからぁ~」なんて言うもんだから。それで管理してるって言われても。。。ねぇ

 もう1枚説明書があったので、それもチェックします。

俺「この支給日なんですが、受理後、”約”1週間って書いてありますが、約ってどのぐらいになるんですか?1ヶ月待っても来なくて聞いたら”約”って書いてあるじゃないですか。なんて言われても困るんで」

社員「まぁそんなにかかることはないと”思う”んですが」

俺「いや、思うじゃ困るんですよ。最長で10日とかある程度の目安を決めてもらわないと」

社員「。。。。。確認します


 またか。。。

俺「障害者年金の申請をした時、支給額より年金支給額の方が上回ると支給は打ち切りとなりますが、ならなければ申請してもいいんですね?」

社員「あー例えばけんぽ(健康保険組合)から10万出たとして障害者年金が5万だったらけんぽからの支給額は5万になります」

俺「え?上回ったら支給は打ち切られると書いてありますが、合計金額により支給額が相殺されるとは書いてありませんが。。。」

社員「あー言われてみる(言われる前に見ろ)とそうですねぇ~。確認します

俺「わからなかったら適当な事、言わないでくださいよ (ボソ)」


 相手が少しばかりケンカごしになってきました。それでも止まりません。ってか止められません。

俺「この支給条件のところに”無給、もしくは減額”された場合、支給されると書いてあるんですが、今現在、自分、減額されてるんですが、条件に当てはまらないんですか?」

社員「わかりません。。。確認します

俺「支給期間が1年6ヶ月ってなってますが、もし適用されるのであれば今月も含めて過去の分の請求をしていいんですか?」

社員「。。。。。。確認します


 そんなこんなで確認しますの連発で1時間30分ほど経ちました。そしたら、女性社員の方が余りに多い確認事項を確認したいというので、1度整理することに。

女性社員「じゃあ確認したら連絡しますね」

俺「あの連絡方法なんですが、電話だと分かりずらかったりもするんで(言った言わないってことにならないようにね)メールでの返答でいいですか?」


 自分のメールアドレスを教えます。そこに返信用のメールアドレスも記載するとのこと。


俺「それで、いつまでに返答はもらえるんですか?」

女性社員「。。。。わかりません」      プチ

俺「そこ、分からないんじゃ困るんですよ。もう来週の話ですよ?申請するのにドクターの印も必要ですしそれにも時間がかかるんですよ?その返答が遅れるだけ自分の請求も次ぎの行動も遅れるんですよ?分かってるんですか?」

両社員「おっしゃるとおりでございます。。。。」

俺「少なくとも申請可能な日、6/9までには返答をください」

女性社員「分かりました」   初めて出た


 説明書の続きをチェックしようとした時、男性社員が

社員「あの、実は自分1:30から出張なんでこの辺で。。。」



お前等は一業務かもしれないけどこっちは死活問題なんだよ!



社員「彼女も昼食食べてないですし。。。」



俺も食ってねぇよ!それより大事なことだろが!!



 もぅ、疲れました。以後の事はメールでの確認しあうということで、お開きとなりました。


社員「それじゃお疲れ様でした」

俺「お疲れ様でした。あと労務人事を名乗るんだったらもう少し勉強してくださいね」


 俺が社長だったら、貴方達、真っ先にリストラの対象。


 この会話も極力筋道通して話してると思うんですが、どうなんでしょう?俺が変なのでしょうか?



※この打ち合わせ、自分は敬語(正確には丁寧語)を使っていましたか、男性社員は「タメ口」だったことを追記します。

※確認事項が、良いにしろ、悪いにしろ(特に支給条件のトコ)確認した結果とその根拠(けんぽの規定なり)があると思います。その返答メールがあまりにお粗末だった場合、匿名にしますが晒します。笑ってやってください。うちの社員のバカさ加減を。

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