2011年5月30日月曜日

研究してみよう-化石燃料-

 化石燃料(かせきねんりょう)は、地質時代にかけて堆積した動植物などの死骸が地中に堆積し、長い年月をかけて地圧・地熱などにより変成されてできた有機物の化石のうち、人間の経済活動で燃料として用いられる(または今後用いられることが検討されている)ものの総称である。 ソース:wiki

 その化石燃料(石油、石炭、天然ガス等)に頼ってきた人類。今それが尽きようとしていて、代替のエネルギーをいろいろ研究いますね。原子力もそのうちの1つです。


 ふと思ったのが、何故、代替エネルギーを模作しているのか。自然の力を使って、よりクリーンで環境に優しいから?化石燃料が乏しくなってきているから?もしくはその両方?


 俺が灰皿にタバコの灰だけを集めて、これを圧縮し続ければダイヤになるんじゃね?なんてバカな発想をしたり、それを本格的にやろうとディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」で検証したりもしてて、圧力と、熱があればそれは可能だ(ピカピカにはならないけど)いうことが検証されました。

 で、今もこりずに、いやダイヤは諦めましたが、タバコの吸殻と灰を分けて、時にホワイトセージを灰皿の上で燃やしたり(結構タバコの匂い消えます)その灰が灰皿一杯になったら、圧縮。それを繰り返してて。

 でももうさすがにどんなに圧縮しても凹まないので、潮時か。。。なんて思い、灰を捨てようとしたんです。その時!上の圧縮が未熟な灰は素直にビニールに入ったんですが、途中から振っても落ちてこないんです。

 その時、頭にピコーン!凝固してるじゃん!石とはいかないまでも、少なくとも分子レベルでの結合は強くなって固くなっていると。これをもっともっと圧縮すれば石、すなわち石炭になるんじゃねぇの?と思ったわけなんですね。


 タバコの灰も有機物、ホワイトセージも有機物。であるならば、その有機物を吸い尽くした石油コンビナートのパイプに圧をかけて、石油があった層まで持っていけば、長い年月が過ぎればいずれまた化石燃料になるんじゃないかと。今のテクノロジーを駆使すれば、何億年かかった物でも、少しでも時間を短縮できるんじゃないかと。


 それを長い年月をかけて次の世代のエネルギーにすることも、代替エネルギーの1つなんじゃないかと。長い年月が過ぎれば二酸化炭素を排出させない技術もできるかもしれない。それもアリなんじゃないかと。


 ただ、今の時点で化石燃料を使う事=少なからず環境を破壊する。ってか、人が勝手に長い地球の歴史で出来た産物を一瞬で奪い去ってしまった。それを罪とするならば、少しでももとある場所に戻し、あくまでこれは地球の物だとするのも地球に対しての恩返しではないかと考える。


 地球が大きな1つの生命体であると過程するガイア理論。地球が調和を求め、人間がそれを邪魔している構図。いずれ地球が自然災害なり温暖化なりで怒り狂う。とするのであれば、地球の怒りは収まらずとも、ご機嫌とりぐらいにはなるかと。



 理論上では可能な話だと思います。だって理論上なら地球に穴を開けてそのチューブを真空状態にして列車を走らせれば、重力というエネルギーを使って、ようは自分のエネルギーゼロで、世界中どんな所でも、世界の反対でも42分12秒で行ける計算になるのだから。 ソース:カク博士

0 件のコメント: