2007年7月23日月曜日

うつ病の禁句

 うつ状態に入ると、気持ちが沈んだり、ちょっとのことでイライラしたり、ちょっと動くと非常に疲れてしまったりします。

 状態中の時は、他人からの一言で、沈んでしまったり、怒ってみたりと、何かとココロが過敏になったりするものです。

 一般的に、うつ病の方には、「頑張って治して」とか「病気はまだ良くならないの?」とかいわゆる禁句みたいなものが存在します。

 うつが世間に認知され、そのような禁句があるというのはだいぶ広がったんですが、逆にうつの人がそれに過敏に反応してしまい、言われただけで気になったりしてしまうってこともあります。

 俺的には、別にそのような言葉を言われても、別になんともって感じなのですが、俺にとって一番イヤなのは、状態中に「調子はどうだ」とか「まだクスリを飲んでるのか」とか、人に気にされるのが一番キツイというか、聞いてると沈んだりします。

 状態中の時は何を言っても反応してしまうこと、別に禁句でもない「気にしないで」とか「焦らずにね」とかそのようなことでも反応してしまつたり。

 これは、家族や友達など、近い目もあれば、近隣の住民の方々などの視線でも同じことが言えます。

 休職して、昼間も家にいたり、出社しなければいけない時間に出くわしたりすると、別に向こうが何も言わなくても、見られてるってだけで、異様に気になったり、沈んでしまったりします。

 何も言わなくても、勝手に反応してしまうので、うつの方に対しての対応方法は、そっとしとくのが一番かと思います。ほっといてくれって状態中は思っているので。

 うつは、自分ではそう思ってなくても、なにかのきっかけで状態に入ってしまうので、ぶっちゃけて言えば、ほっといても反応してしまうし、沈んでしまったりします。

 なので、そつとしとくのが一番の対応と言えるかもしれません。

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