2007年9月3日月曜日

ホラー「ハウス・オブ・1000・コープス」を見る

 邦題は「マーダー・ライド・ショー」って言うみたいです。

 既に2度目を見たんですが、この映画、ほとんどストーリーというものがありません。まぁ蝋人形の館もそうだったんですが、これはほとんど無いです。

 ただ、人を傷つけ、殺すだけ。音楽はパンク、ハードコアを中心に邦画のホラーみたく、ジトーッとするような湿っぽさはなく、乾いた、軽快に人を殺していくというちょっと複雑な気持ちとなりました。

 国内放映禁止。R-17指定だそうです。まぁそりゃそうですな。

 あまりの軽快さ具合に、俺がガキのころ見た富士急ハイランドにあった、ショック119というオバケ屋敷を思い出しました。

 まぁ怖いし、グロいんですが、リングみたいな、1人でお風呂に入っててなんか気配がして振り向くみたいなのはありません。やはり映画は、娯楽ですな。

 って言ってもこの作品の意図、監督の言いたい事はまったくもって理解できません。でも、オモロだと思います。四つ星☆☆☆☆

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