2007年10月18日木曜日

そんな兄貴なんですが2

 兄貴、ちっちゃいころから気管支が弱かったんですね。ちょっとしたことですぐ呼吸困難。ゼヒゼヒ言いながら。あと微熱。

 小学校の時も中学校の時も、高校の時は俺はもう東京行ってたから知らないけど、出席日数ギリギリな子供でした。いっつも学校を休んでいて、ちょっとうらやましい気分になったり。

 余談ですが、俺はちっちゃいころから健康で、たまに風邪をひくとゲロ系の風邪でした。枕元にはいつも洗面器みたいな。

 そんな気管支の弱い兄貴。病院へも通ったし、体質改善のクスリ(冗談半分で1錠飲んだことがあるんですが、無意味にやたら興奮(勢力剤?)した記憶あります)飲んでたり、有名な人に針治療してもらったり(普通の中国みたいな針ではなく、蜂の針を使うらしい。詳細は不明ですが。)で、大学に行き、1人暮らしをするようになった時は結構頑丈な体になってたんです。

 ところが実家に行ってみてビックリ。ぜんそく用の吸引器みたいなの。今はなんかカタツムリみたいな形ょしているものを常備し、苦しい時に使ってるとか。

 あと猫を飼っているんですが、その猫にノミがついていて、体が痒いとか言ってるんですが。

 未だ気管支の弱さを露呈しているので、大変だねぇ。。。なんて思ってたんですよ。

 でも、それは、自業自得であることが、今日、売るマンガを出していながら判明したんです。

 何故かっていうと、本をひっくり返したり、売る本を出して山積みしている時のホコリたるや、アニメ映画「風の谷のナウシカ」の腐海の障気ばりだったんです。

 窓を開けてたんですが、俺でも咳き込んで咳が止まらない。苦しい。ナウシカばりに、「少し肺に入った。胸が焼けるよう」なんて思いました。

 ってか、なんですか。この本棚は昭和初期から本を積んでいたのですか?って思うくらいのホコリの凄さ。手はもちろん真っ黒。うがいをしたんですが、喉が痛い。

 これじゃあぜんそくになっても当然だョ。カラダが痒いのも猫のノミのせいじゃなくて、ダニだよ絶対に。

 昔から気管支が弱い兄貴。でも自分の体調に気をつけることより、まずこのハウスダスト全開の環境から直そうョ。って思いました。

 自分の健康のためにも、結婚を前提としてお付き合いしている彼女の健康のためにも、このカオスな本棚は処分した方が良いって思いました。絶対。

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