2008年6月19日木曜日

映画「ステルス」を見た。

 ストーリーは、単純なもの。近未来、アメリカは最新の戦闘機を開発し、数多くのパイロットの中から、3人のパイロットが選ばれ、日夜訓練を行っていた。

 そこに、最新式の無人戦闘機「ステルス」が新たにパートナーと加わった。「ステルス」はEDIと呼ばれるA.Iで操縦され、EDIはパイロットの会話や、飛び方を学び性能を高めていく。

 ある訓練の日、帰還途中のステルスが、雷に打たれ、EDIの中に感情というバグが入ってしまう。ステルス本来の目的。敵を攻撃する事を命令を無視してまで行うようになった。核爆弾を持っているテロにミサイルを撃ち込み、死の灰で村1つが犠牲となっても。

 EDIはそのまま、自分の本能のまま、ロシアに向かっていく。それを追う3人のパイロットの未来は。。。

 なんてストーリーです。結局ハッピーエンドで終わるんですが、ストーリーではなく、コマーシャルでもしていた、超音速バトルは、本物でした。

 今までの映画とスピード感がまるで違います。ってか、どうやって撮っているのか、凄いと思います。乗り物酔いをする人は、映像を見ただけで具合が悪くなりそうです。それだけ、スピード感と、それに対する映像のクオリティが凄いです。

 スピード感で言えば、昔は「エァーウルフ」が突出してたんですけどね。超音速で飛ぶヘリコプター。映像も良かったんですが。

 でも、「ステルス」を見たら、それが三輪車に思えてしまうほど凄い。スターウォーズとかもりましたが、それどころではありません。より、リアルに近い世界の映画だからでしょうか。

 とにかく迫力あります。スカッとしたい方は、おすすめです。

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