2008年8月26日火曜日

映画「イーブルノート」を見た

 これは邦題かと思われます。映画本編では、「EVIL EYES」となっていました。EVILってイーブルだったの?イビルじゃないの?って初めて知りました。これでもETOC400点なんですけどね。

 で、シチュエーションホラーってジャンルになってたんですが、そのジャンルもだいぶ曖昧だなぁって思いました。シチュエーションホラー=キューブとかSAWとか。ある状態をつきつけられ恐怖にかられる。あ、その通りか。

 売れないってというか自爆な脚本家ジェフが不明な映画会社から脚本の依頼が来る。35年前の一家虐殺事件の内容を映画にする。そこから奇妙な事が起こり始める。脚本の書いた通りに次々と周りの人が「事故」にあっていく。。。

 最後のいつもの以外な結末は、確かに意外だったのですが、映画のストーリーでもあるように、制作費が少しずつ増えていき、特殊効果も使える。。。そんなふうに「しちゃった」映画だと思いました。

 以下ネタバレ









 殺戮の無限ループは良いと思ったんですが、奥さん、妊娠したのは映画でもあったんですが何時からそんなにお腹大きくなってたんですか。脚本を書くのに10ヶ月もかけたのでしょうか。なんか1ヶ月くらいだったような気がしてて、直前までそんなに大きくなかったってか全然大きくなかったんですが。

 やはりウワサの超能力ですか?地震も起こせるような。それはいけない。シチュエーションを一気に非リアルなものにしちゃうので。それをしちゃった。

 で、なんでジェフが斧を妻に突き刺したのか、突き刺したのではなく、「落とした」んですね。超能力も偶然には勝てないみたいなことを言いたかったのでしょうか。それにしても無理がありすぎます。強引に結末にもってった感があって、これを書いた人は、イーブルノートにだいぶ悩まされたんじゃないでしょうか。そんな感じ。

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