気分転換

　うつ状態、自分の場合、仕事での集中をなかなか切り替えることができず、それで不眠となってしまいます。なので、仕事から、プライベートへの切り替えをスムースにしたいのです。

　切り替え、気分転換ってのは、ただ寝ればいいってわけじゃなくて、人によっていろんな事をして切り替えていくと思うんです。身体を休めるだけが心の回復へとは直結しないんですね。

　スポーツをしてスカッとする人、酒を飲んでクダ巻いて今日の怒りを散らす人、たいがいの人は仕事とは無関係の事をして気分転換をするわけです。

　で、最近自分の気分転換の方法としてやってるのは、仕事のあと、３０分ほど勉強するんです。資格の。もともと、勉強自体キライではなく、本を読むのも好きだし、ってか、その中に入るってのが良い気分転換になるみたいです。

　自分、結構入っちゃうんです。香港のカンフー映画とか見ると、なんか腹筋に力を入れてみたり、蟲師とか見ると、その異質なそれでいて繋がっていて、楽しくもあり、悲しくもあり、恐ろしくもあり。そんな世界に浸ってしまい、リアルから切り替える。現実逃避とも言いますが。

　でも、それでいいんじゃないんじゃないでしょうか。誰もが必ずどこかしらで現実から逃避しているはずなんですね。寝る。っていうことも一つの現実逃避であって。趣味に走るのも、好きなことするのも。

　で、その現実逃避の行動が、生活、リアルの世界に支障をきたしてしまうことを医学的に「依存」と定義されます。そればっかやってるから依存ってわけじゃないんです。趣味の範囲なんです。

　スロも好きでよくやるんですが、ただ、打ってる訳じゃなく、自分の所持金と、それで打ててかつ勝てる台を打つんです。テキストだと一言で終わりますが、それがどれだけ大変かは、分かる人には分かると思います。

　で、借金してクビ回らなくなるまでスロが止められなくなってしまったら、それは依存と定義され、アル中同様なんらかの処置が必要なわけなんですね。依存にもいろいろあって、てゆーかどんな行動にも依存の影は潜んでいるんです。

　それをリアルの世界に切り替える行動も必要で、それも大事だったりするのですが、またそれが難しくて。

　と月曜日、ネムネムで会社に行く俺のさりげない言い訳としたいと思いマス。

　あと、今日、お金を下ろそうと思って、３って押したつもりが９だったのはホント間違いです。明日、また入れます。と弁解もしてみマス。