2010年12月20日月曜日

科学的根拠に基づき、俺はふさわしくありません

 今日、ディスカバリーチャンネルを見ていたら、セックスアピールの科学ってヤツをやってて、何気に見てたんですが。

 人は、どうして人を好きになるのか。どうなると愛し合うことになるのか、科学的、統計的に放送したものです。なので全員が全員そうではないのは確かなのでその辺はご理解の程を。

○肉体的魅力
 いわゆるルックスなんですが、これは生まれた時に神様が決めたパラメーターなのでしょうがありませんが、やはり、ルックスがいいというのはモテに関して言えば得点は高いです。男女を10人ずつ集め、好みの人とペアを作っていくというものなのですが、やはり一番人気はルックスの良い人。

 でもこれには裏があって、全員の頭に番号が貼ってあるんです。その数字が高いほど、ルックス以外の部分でのパラメーターが高いことを意味し、そこで駆け引きがあったり。で、結局売れ残る人は売れ残るという結果が出ています。

○セックスアピール
 自然界では、通常オスがメスに対してアピールします。孔雀は派手な羽でメスにアプローチをし、ライオンは強そうなタテガミを持っています。

 人間はその逆で、女性は服やメイクで着飾り、男性に対して魅力を感じさせようとするのに対し、男性は通常肉体的セックスアピールはしていません。じゃあなんでアピールするかというと、車などいわゆるオモチャなどでアピールします。

 それに対して反応するかは女性次第ですが、統計的にも普通の車より高級な車の方が、同じ人でも得点が高くなるそうです。

○財産、地位
 これは女性がメインとなるのですが、女性はセックスだけではなく、その後妊娠、子育てと男性よりはるかにセックスに対して重きをおいています。なので相手の地位が高くなるとそれだけ得点が高くなる傾向があるようです。

 ルックスでは低得点だったのに大して、それが重役で年収20万ドルという付加が付くと一気に得点が上昇します。逆にどんなにルックスがよくても無職だったりすると順位はそれだけで逆転します。モーターボートより豪華客船。そんな傾向はいなめないみたいです。

○香り
 人はそれぞれ体臭というものがあります。女性は基本的に異性の体臭を拒否するのですが、それに対抗する遺伝子があるそうで、この人の体臭、ちょっといいかも。。。というのがあるみたいです。この相性も重要みたいで、初見だったりすると、それが合う、合わないの大きなファクターになるみたいです。

 そんなことを総合的に自分に置き換えてみると。。。

ルックス:中肉中背、典型的なアジア体型、顔。普通と判断してもいいかもしれません。

セックスアピール:話しは結構好きだったりするのですが、孔雀のようなアピールとなるとフィギアて。。。スノーボードもありますが冬だけだし。

地位・財産:もう無職に近い

総合:ようはセックスアピール的にも魅力を感じることは少なく、モテない部類にはいると思います。将来的にも不安定であり、彼氏にするには相応しくない。というのが今日見たテレビの科学的、統計的根拠からジャッジされる俺の結果となったわけです。

 その後どうしたかって?だいぶ凹みましたが、当然かなと。出会いなんてあるわけねぇと。あったとしても俺にゃふりむかないのは、今の俺を俺が見ててもそう思います。ンギフ

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