2011年4月30日土曜日

直球のつもりがナックルボール

 先日、ゲームのコントローラーを買ったけど、横を押しているのに斜めに行ってしまうので、それを返品し、前使ってたのと同じコントローラーにしました。

 新品なので、まだバネが固かったりして、多少の違和感があるけど慣らすと本領をはっきするんですが、そのまだ本領を発揮していないけど新品だ感っていいよね。っていうのを伝えたかったんです。


 野球をやっていた友人に話せば「わかる!わかる!」ってなると思います。グローブでもスパイクでも、最初は足のサイズはもちろん、評判だったり、店員さんの言葉だったりで買うと思いますが、ある時、使ってて、これ、俺にとってすげぇいいんだけど。って出会いがあって。

 それが使い古して、もう無理ってなった時、同じ物をきっと買うでしょう。それは評判とか値段とか関係なく、「自分に合う物」だから。でも、最初はグローブでもスパイクでも固くて、手入れとか、使って慣らして初めて、これ!この感触!ってのが出てくる。逆に言うとそれまでは、自分には合っていない訳なんだけど、新品で、その慣れてないのがなんか良い。ってそんな新品感覚。わかるでしょ?

 で、その新品感覚を別の友人に話そうと、いろいろ考えてたんですね。野球をやっている友人であれば、野球道具に例えられるんですが、その友人がスポーツとかやってるのか、趣味でそういう感覚の物があるのか分からなかったんです。ほら、スポーツとか、してないじゃん。って言ったらむくれました。教えてくれませんでした。

~~~~~~~会話開始

 それはともかくとして、何に例えれば分かりやすいかな。。。なんて考えてて、まぁ靴に例えれば分かりやすいな。と。靴もやっぱ合う、合わないがあって、これ、私の足に合うわーって靴と出会えたら、それがくたびれて履けなくなった時、同じ靴を買うかと。でも買ったばかりは固くて、少し歩いて慣らしてやっと合う。それも新品感覚なんですが、そんな話じゃちっとも面白くないじゃないですか。そうだねーで終わってしまうじゃないですか。

 それで他になんかないかなー。。。とか考え始めたのが発端で。昼すぐに出て、用事も終わったんで、散歩がてらブラブラしてたんです。まぁフロ中ですが。メイド・イン・コトブキヤの東方、森雨 魔理紗が売ってました。

 「打つと動く!間違えた動くと打つだ。いますぐ動く」の名言とともにさすがというべきか、やっぱ凄いです。コトブキヤクオリティ。あの博打霊夢のニコ動を見た人なら分かると思いますが、サハサバした江戸っ子風味、そして弾幕はパワーだ。というような、善というより、どっちかっていうと悪より?

 的な感じをクチビルの線1本で表していて、他のパーツ、塗装や動きにも凄いクオリティを感じます。

 知らん人から、ひとくくりにされればヲタじゃん。で終わりなんですが、これが彫刻の模作だったら、どうなります?絵画だったら?芸術でしょ?美術でしょ?やっぱこの人の作品、アレンジ加えてもすげーわって人、いるでしょ?それと同じです。フィギアってだけで、クオリティは千差万別なんですよ。

 とある科学の超電磁砲(レールガン)の御坂のフィギアもあったんですが、俺、見た時、こんな人。。。登場してたっけ?って思っちゃいましたもん。別人じゃん!と。髪飾りでやっと分かるぐらい違う。値段は同じでもそれだけ違うんです。造る人によっては。

 このキャラが好きだから。。。って集める人もいると思いますが、やっぱ出来、不出来は分かりますよ。まぁそこに値段も差が出てきますけどね。。。

 っつか、こんな話をしたい訳じゃなく、だいぶズレました。長文になったので、つづく。



 嗚呼、またナックルボールに。。。

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