2011年5月18日水曜日

ニ・ジゲン

 友人が「神のみぞ知るセカイ」の1話(正確には第4話)を見て、何気に面白そうだったよ。という感想だったので見てみました。

 普段、1日に1~2話ぐらいで、明日にしよとか思うのですが、現在武技放置中につき、ヒマだったので、あ、いや部屋の掃除もしましたよ。メンテでPCの電源落としたついでに。あと寝たり。起きたらレキソですけどね。まぁそれはおいといて


 

 2~3話完結物であり、主人公がこのメガネ。この人はまぁいわば二次元に生きる人であり、ギャルゲーが大好き。そしていち早く攻略するところから落とし紙などというHNをつけ攻略サイトを作っていたり。




 それがひょんなこと(リアルではありえませんがアニメ上のリアル)で、こやつ。エリーとかいう悪魔と契約を結んでしまい、アニメ上のリアルの女子に宿ってしまっている怨霊みたいなの(名前忘れた)をその女子から追い出さなくてはならない。じゃないと首が飛ぶ。みたいです。

 その怨霊とやらを追い出すのはその女子が持っている心の隙間を埋めることであり、その隙間を埋める事はてっとり早くいうと恋に落とすと。そのクリアラインが口付け。という条件のもと、主人公が

 ギャルゲーで培ったテクニックを利用して、その怨霊の宿る女子をアニメ上で落としていくと。まぁ失敗したら死ぬって設定なので必ず成功するんですが。いわばその女子を落とし、口付けを交わすんですが。






 その悪魔の羽衣にはいろいろな力があって、外見などを変えたり、物を変化させたりそんな力があって、主人公の言うギャルゲーの設定に似た環境を作りだす。と。

 で、その子を落とし、怨霊が去ると、その子のそれまで主人公と関わってきた記憶は消えてしまうという設定。じゃないとモテモテになってしまいますから。

 で4人ぐらい落とすトコを見てたんですが、うん。まぁ一理あるなと。

 年間何百本も発売される(メイビー)ギャルゲー。登場人物は千差万別でいろいろなタイプがあり、選択肢によってルートが別れ、正しいルートを選ぶとラヴエンディングとなる。

 ゲームで1000人のギャルを落としたとしましょう。いろいろなタイプの人がいます。製作側も全く同じようなキャラや選択肢を作りはしないので、1000人でも一女子と見なすことができる(二次元だけどね)と思います。

 そのギャルを製作するに当たっては、当然多少なりとも”女心”が分からないとトンチンカンなキャラになってしまいます。よって、ヘルプとして、同じ会社の女性に「こんな風に言われたらどう思う?」みたいな質問をすると思います。

 そしてギャルに”女心”を与え、プレイする者にとっては、その”女心”を見抜き、どのように接すれば好感度が上がるか選択肢という方法を使って”試す”ゲームがギャルゲーかと。

 そして、そのギャルには多少なりとも”女心”は存在するので現実(ややこしい。ゲームは二次元、アニメのリアルはリアル。本当のリアルは現実とします)でも多少の応用は効くと思います。

 思う人がいて、その人の好感度を上げるためにはどうするべきか?なんらかのイベントがあり、その中での会話だったり行動だったり。。。人生も選択の連続なんだから、その人の好感度を上げる選択を取り続ければ振り向いてくれる「かもしれない」しれません。

~~~~~~ 
 まぁここからは主観ですが、このアニメを見終わってからの感想(最終話は別として)



 っつかそこからが大変なんだよ!!!


 便利ですのーその記憶が消えるって設定。いや面白かったですよ。物語としては。

 テクニックを使って好感度を上げる。ソレもありだと思います。彼女、彼氏を作る点では。でもそのためにその人の好感度を上げるために仮面を付けて演じていれば、絶対にその化けの皮ははがれます。その時、相手がどう思うかは別として、それは本当の恋愛なの?なんて思ったりもしたり、そもそも恋愛って何?に繋がるわけですが。

 別の例として、付き合いだしたとしましょう。相手に対して、常にソレをしなくてはいけません。好感度を保つために。嫌われないように。「嫌われない」が「好かれる」の同意語ではないように。仮面を付けてまで。

 自然的に付き合いだした人たちもいるでしょう。でもそれを維持していくにはお互いの努力が必要かと思います。相手を思うこと、相手を悲しませたくない、笑顔でいて欲しいなどなど。

 ざんっっっっねんながら、俺は最初から二次元ってわけではなく、何人かは彼女と付き合ったりして、結婚もして、子供も産んで×になって、病になって。。。ぅうぅ

 よーわもうメンドイんです。今は。恋とかラヴだとかが。その瞬間なら良い。でもそれを維持するこができないんです。努力しようにも、

 「来週デートいこうよ!(はぁと)」

 「ごめん、気分乗らないんで無理」

 そんなんで恋愛が維持できるわきゃーねぇんです。よほど病に理解のある人か、寛大な人か、イレギュラーでもない限り。

 そんな人が、その辺にごろごろいるわきゃねーんです。現実でわ。リアルは別として。だから、別に今はいいんです。恋とか、なんとか。

 確かに主人公の言うこともうなずける。ただ、二次元なだけであって、女子という存在にはかわりない。そして選択を間違えなければ決してウソはつかない。裏切らない。二次元もありかもしんねーな。。。

 なんて思い、「萌え」で画像ググッて無作為に検出してみました。

アネモネですね。エウレカセブン、好きですよ。








東方ですね。絵は可愛いですね。









知らないけど、巫女ですね。












ふむ








ふーん









へー












ほー









はぁ~












もう、いいですか?












 飽きた。無理。やっぱ俺には二次元に胸キュンするこたないですわ。

0 件のコメント: