2011年5月18日水曜日

寝るためのエネルギー

 47時間目にして、やっとこのバカ頭が生存本能を発揮してくれて、1時間ちょっと寝る?気絶?わかりませんが仮眠ではなく睡眠というものがとれました。

 人間が摂取するエネルギーの半分以上は頭が消費するなんてことを耳にしたんですが、そう思うと寝れない原因もだんだん分かってきたり。

 1度眠れない日がきたとして、なんとか寝たい。休みたい。と思うのはしごく当たり前のことなんですが、それでも寝れないってなると、途中でまた安定剤なりを飲んで横になります。ただクスリはクスリ。当然ながら胃腸に負担はかかります。通常休むべき時に消化、吸収しなきゃいけないんだから。

 胃腸の調子が悪くなると、当然ながら食欲もなくなり、食べる量も減ってしまいます。摂取すべきカロリーがとれてない。でも頭はどんどん消費していく。それが、体のあちこちに影響してきます。

 エネルギーが不足してるもんだから、当然動くことがキツクなってきて、だんだん動かなくなってしまい、良い睡眠をとる為に必要な肉体的疲労がなくなっていく。そしてまた夜に。。。

 ドクターが言ってました。どんな強い眠剤でも、眠くない時に飲んでも眠くはならないと。(常用してない人は別として)でも飲む→寝れない→クスリ追加→胃腸の調子がどんどん悪く→食べない→動けない→寝れないの悪いループにはまってしまうわけで。


 逆に言えば、どれか1つでもそのループから脱すれば、悪い方向には進まない訳で。なんとかして動くまたはなんとかして食う。やっぱ食うのが一番なのかも。食べることによって、摂取するカロリーが増え、体も動くようになる。体が動けば肉体的にも疲れて、脳が休めとシグナルを送る。そして睡眠。その間に胃腸は明日のための準備に備え、体は疲労を取り除く。頭はその日の出来事や考えたことを整理して次の日にまた考えることが出来るよう頭に余裕を設ける。そんな良いループになる訳で。


 当たり前っていえば当たり前。実にシンプルな構図なんですが、そう簡単にいかないのも現実で。頭に余裕がなくなってしまうと、プールで言えばタプンタプンしてる状態。それでも頭は洗濯機のごとく回ってて、水が溢れ、ビシャビシャと周りに飛んでいってしまう。自分はそんなつもりじゃなくても、思考と行動が一致しなくなったり、理性が抑えられなくなったり。頭に余裕がないもんだから他の思考も入らない。


 まぁ普通であれば考えなくても頭が勝手にやってくれるんですが、ココロがリンクしないもんだから、別の意味で勝手にやってくれちゃったりしちゃってます。

 何が望みか。。。。。ひとまず上手く寝かせてほしい。今日ぐらい。出来れば明日も。ってかずっと。

0 件のコメント: