どうしても忘れられない。3月11日は、被災者にとっても、自分にとっても忘れられない日。
未だに覚えている。地震があった日、福島第一原発の事故。町全体がピリピリしていて、それだけで頭痛が酷かったこと。それを抑える為に3月、ほとんどの情報を遮断していたこと。自己防衛と言えば聞こえはいいが、現実逃避に他ならない。
そして、その日が近づいてくる。今度はその日を待つ立場。やはりその記憶は簡単に消せることなく、実際に症状として現れてる。言葉は悪いが、もしかしたら、3/11が過ぎれば、それが峠なのかもしれない。
1月から負荷を重くしようと決意して、ライブとか、福島とか行って。前より行動は大きくなった気がする。
が、来月だけは訳が違う。目的は1月のままだ。けど理由は違うのかもしれない。
完全にビビッてる。あの日が来るのを。考えれば、それほど気にするものでもないことも分かってるけど脳と体は正直だ。
そこで3月に行われるライブだったり、イベントだったり、探して、行こうと思う。探せばイベントは沢山あって、安価でスケジュールをいっぱいにする事もできる。実際そうしようとしている自分がいる。
それは「行く」ではなくて「逃げる」と分かっていながら。
2012年2月21日火曜日
2012年2月17日金曜日
2012年2月15日水曜日
東北復興への道 -Eastern Japan Great Earthquake RESTART-
※東北沖震災の画像等が含まれています。時に心を痛める方もいらっしゃるかもしれません。ご注意してご覧ください。
東北沖震災から約1年がすぎようとしています。未だ震災の傷跡はあると思います。が、その中でも少しずつ復興に向けスタートを切り出しています。その状況を集めていきたいと思います。
震災被害状況についてはこちら
大学で図書館学講師を勤めるアニが盛岡の図書館で行った状況です。レスキュー作業と呼んでいるそうです。例え、本であっても。
資料・画像提供:特定非営利活動法人 地域資料デジタル化研究会
5月14日撮影、陸前高田市立図書館。2階建てですが、津波により屋上まで水没してしまいました。図書館利用者、事務員など100人強の方達は隣接してある、体育施設に避難したものの、3階建ての体育施設のうち、2階まで浸水し、多くの犠牲が出てしまいました。。。
浸水により、痛んで、というよりほぼ使い物にならなくなってしまった本。これを見た岩手県職員が発起人となり、全国の図書館ネットワークを通じて、全国に配送。デジタル化を行うという経過に至ったものです。
本の中には、歴史的価値のある本もあり、それは、国立国会図書館などで、フリーズドライにより乾燥、慎重な修復作業を行っています。その中で自分達に出来るものはないか。という観点から、デジタル化できる書籍について、デジタル化していこうとなった訳です。
本についている、塩、砂を取る風景。送られてきた本をまず乾かさなければなりません。1ページずつコピー用紙を挟み隙間を作り、コピー用紙が濡れてきたら取り替えるという作業の繰り返しで、乾くまでに半年以上かかるそうです。
作業している方は、山梨から集まった大学生や図書館司書を目指す方々のボランティアによるものです。
これを1ページずつスキャンしていきます。塩、砂の除去もさることながら、このスキャンも1ページごとに行うため、膨大な時間と労力がかかります。
デジタル化されたページの1つ。平成16年に書かれた中学校の文集だそうです。これを一冊の本にし、後に被災地での復興が進み、図書館が出来た時に、サーバーへ送るという形になっています。
前記にも書いた通り、この方達がデジタル化している本の歴史的価値とすれば無いに等しいのです。市議の議事録や、上記画像のような文集など。確かに日本から見れば価値は無いのかもしれない。
ですが、この方達が行っているのは、前記文集や、市議の議事録など、被災地の方にとっては「時」「思い出」を残している。津波により自宅と一緒に文集や卒業アルバムなどをも流されてしまった中、ああ、あの時はこうだったなぁ。。。とか、亡くなった方を敬う気持ちになったり。。
被災地の方にとっては、非常に貴重な財産であり、価値のあるものと思います。
前記に書いた通り、時間も労力もかかり、まだ全てが終わっていないという状況ですが、これも被災地復興へのスタートと言ってもいいのではないでしょうか。
東北沖震災から約1年がすぎようとしています。未だ震災の傷跡はあると思います。が、その中でも少しずつ復興に向けスタートを切り出しています。その状況を集めていきたいと思います。
震災被害状況についてはこちら
大学で図書館学講師を勤めるアニが盛岡の図書館で行った状況です。レスキュー作業と呼んでいるそうです。例え、本であっても。
資料・画像提供:特定非営利活動法人 地域資料デジタル化研究会




作業している方は、山梨から集まった大学生や図書館司書を目指す方々のボランティアによるものです。


前記にも書いた通り、この方達がデジタル化している本の歴史的価値とすれば無いに等しいのです。市議の議事録や、上記画像のような文集など。確かに日本から見れば価値は無いのかもしれない。
ですが、この方達が行っているのは、前記文集や、市議の議事録など、被災地の方にとっては「時」「思い出」を残している。津波により自宅と一緒に文集や卒業アルバムなどをも流されてしまった中、ああ、あの時はこうだったなぁ。。。とか、亡くなった方を敬う気持ちになったり。。
被災地の方にとっては、非常に貴重な財産であり、価値のあるものと思います。
前記に書いた通り、時間も労力もかかり、まだ全てが終わっていないという状況ですが、これも被災地復興へのスタートと言ってもいいのではないでしょうか。
しもやけでした
月曜日、検査の結果を聞きに病院に行きました。結果的には、重大な事ではなく、しもやけ。とのことでした。
寒いトコ、行ってないんですけどねぇ。とか話した所、暖房を付けていても寒いトコは寒い。シモヤケです。皮膚科案内しときますね。ひとまず大事にならず一安心ですが、別の問題が浮上。
シモヤケになるプロセスとして考えられるのが、寝る(横になる)→クスリが効いてくる、もしくは眠くなると足が暑くなる→布団からつま先だけ出す→朝寒い→シモヤケ。
もともとアカギレとかしょっちゅうしてたし、タイガーバームとかでもいいんですが、それを塗る=ミズムシかもしれない所に栄養を与えるのと同じであり、これまた厄介。
目覚まし暖房を付けること(一番寒いと思われる4~5時を狙って)で良くなってきました。エアコンが入る音で目覚めるのはちと。。。ってか余計じゃないけど、電気の追加となるわけで。
まぁ背に腹は変えられず、どっちかをとれば、どっちかは。。。ということで。
寒いトコ、行ってないんですけどねぇ。とか話した所、暖房を付けていても寒いトコは寒い。シモヤケです。皮膚科案内しときますね。ひとまず大事にならず一安心ですが、別の問題が浮上。
シモヤケになるプロセスとして考えられるのが、寝る(横になる)→クスリが効いてくる、もしくは眠くなると足が暑くなる→布団からつま先だけ出す→朝寒い→シモヤケ。
もともとアカギレとかしょっちゅうしてたし、タイガーバームとかでもいいんですが、それを塗る=ミズムシかもしれない所に栄養を与えるのと同じであり、これまた厄介。
目覚まし暖房を付けること(一番寒いと思われる4~5時を狙って)で良くなってきました。エアコンが入る音で目覚めるのはちと。。。ってか余計じゃないけど、電気の追加となるわけで。
まぁ背に腹は変えられず、どっちかをとれば、どっちかは。。。ということで。
舵取り民主党(国)
左の表は、平成23年度の電力9社が発表した決算を表にまとめたものです。(1/31発表)
沖縄電力を除く9社全てが赤字決算となっております。金額の大きい所を抽出すると、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、九州電力が大きく赤字決算になっているのが見えます。
その要因を分析すると、東北電力については、震災の影響による発電所の故障などの損失が大きいこと、東京電力については、福島第一原発事故の影響によるものが大きいことがあげられる。が、それを差し引いても、原発停止による燃料費高騰による赤字が主な要因と各電力会社が発表しています。
※中国電力の赤字が他電力会社と比較し、低いのは、島根原発が稼働していた事が大きく、中国電力の発表では、法人税負担増によるものと発表。
赤字の大きい電力会社では、東京電力に追随する形で、電気料金の値上げを考慮している。そこで先頭に立った東京電力の特高需要化への電気料金17%増というニュースは記憶に新しいと思います。
そこに待ったをかけたのが、国(民主党)なんですが、この電気料金増を良しとせず、経営権を国が保有する、ほぼ国有化とする事を発表。現在、協議中ではありますが。ソース
その内容として、発送電分離も視野に入っている事を表明しました。発送電分離の難しさについては、先日ツイートのまとめをご参照下さい。
それがそのまま進めば、東電管内における発電所は、国の管理下という事になります。それがどういう事になるか。
電力会社の収入として、やはり電気料金が最大の収入源である事。そこから、人件費だったり、設備維持費であったり、燃料費であったりするわけで。
法外が電気料金の値上げは許さない。と値上げを却下したとします。そうした場合、上記、赤字の要因により、常に赤字の発電を国がしなければならない。ということになります。それがどうなるか。
国有化になっても、現場の人間は、自分のしうる仕事をするだけなのですが、斜めから見ると、国にとっても有利になる部分があり、これは与野党に言えることなのですが。一言で言えば
増税の大義名分となる
東電管内の人達だけの痛みではなく、電気代値上げではなく、国民全員で負担していこう。的な。なんか別のトコでも聞いたような気がしますが。
と言ってもいいのではないでしょうか。東電に限れば既に破綻状態であり、税金が投入されている事はご承知と思います。その中で、いったい何に使っているか。それが見えない所。山梨にメガソーラーを建設し、運用していたり。その予算もその中から出ているのか?と疑問に思ったりも。
その中でも現在、労務体制の見直しの協議は続けられており、主な項目は人員削減だったり、人件費削減であったり。
その中での特高需要家の電気代値上げに関して、これって作戦なんじゃないのか?なんて思ったりもします。意図的に、PPSを促している。と。
特高需要家が、他のPPSに乗り換えてくれれば、それだけ発電しなくてすむ=赤字が減る=家庭などの電気料金の値上げ幅を狭められる。そんな風に思った第一印象。すでに家庭での電気料金は上がりに上がっているのですから。
それを抑える為には?原発が稼働出来ない今、もう供給量減らすしか、大幅な支出を抑える事は出来ないのではないか。と思います。昨年4月からの年間給与20%カットでの削減費は約500億円程度にしかならないのですから。
国有化を反対するわけでも賛成するわけでもないのですが、ポイントを挙げると
・赤字続きになってしまってはかなわない。原発再稼働を前提に事を進めている
・与野党問わず、国有化自体には反対する方は少ないのではないだろうか?現在の日本の財政を見ると。
・そうして税金がどんどん使われていく。その中身は、企業以上に見え辛くなるのではないか。
このような構図になるのではないでしょうか。でないと、他電力会社との折り合いが付かなくなってしまいます。他の電力会社も赤字なのですから。それでどうなるか?
国有化→発送電分離→自由化の拡大(国が入るだけですが)→TPP開始で外国企業参入 というシナリオ。いったいどうなることやら。ほんと、教えてください。
2012年2月12日日曜日
福島、再び
が、今回の主な目的はあるイベントがあり、全国から福島に集まって、福島を盛り上げよう。と言う企画に参加しました。その中には、福島物産ブースもありで。
募金でドコに使われるか分からないのなら直接行って、お金を落とす。最もストレートな応援活動かと。
イベントの方は滞りなく進み、楽しませてもらいました。一番の収穫は、福島県民の方とお話が出来たこと。確かに少数であるかもしれませんが、これは確実に福島の声の1つであり、その中から思うところもあり。
貴重な経験をさせてもらいました。その一言、一言は、やはり重く、その中での葛藤や言いたい事は多くあって。風評という、これまた見えないけど確かにあるモノのなかで頑張っている姿。これまた福島が好きになる1つが出来ました。
うつくしま、福島とはよく言ったものだと思いました。
2012年2月9日木曜日
雪の特徴
都会の人など雪になれてない方、また雪自体もいろいろと特徴があるというのをまとめてみました。都会の人にはわかるまい
新潟・富山の雪の特徴 新潟、富山は妙高、十日町を越えると一気に海抜が低くなる。その為、日中の気温は比較的高く、雪に含まれる水の比率(含水率)が高 い。この為、雪が長野、北海道と比べると非常に重い。雪かきだけで見ると、海抜の低さから、新潟・富山が一番大変なのです。
長野・北海道の雪の特徴 新潟と同じく多く雪が降りますが、違いは日中の気温差にあり、寒冷地の雪は、含水率が低い、いわゆる粉雪となるわけで軽いんで す。気温が低い為、積もるというより凍るのが特徴。新潟・富山は、1m降り50cm溶け更に1m降りで積もると。よく見ると、地層みたいに見えます
北海道で、道が暑さ20cmの氷に覆われるなんてのもありますが、これは気温が低いため。また粉雪であるため新潟のように雪の壁にはならず。溶けるはしか ら凍ってしまうから。新潟や群馬の太平洋側では道路に凍結防止でスプリンクラーみたいなのがついてるんですが、それで溶けてくれるからです。
逆に、北海道や長野の道路に水撒くヤツなんてつけたら、その水がどんどん凍ってしまう為、使わない。と。同じ豪雪でも、気温差が違うと、雪質、その対応策も全く違うものになります。
交通事故においても、違いが出てきます。新潟・富山では積雪により、タイヤが空転してしまい、あらぬ方向に行ってしまうのが特徴。北海道・長野は路面凍結により、ブレーキが利かず、まっすぐ行ってしまいます。これは送電線事故でも違いが見られます。
~~~~~送電線における雪害事故
新潟・富山においては、雪が湿っているため、電線や碍子に付きやすい。それが一気に落ちて、その反動で電線が跳ね上がり、電線自体がショートしてしまう。これをスリートジャンプといいます。対策はされていますが、津南において事故例有り。
北海道・長野では、電線に少量の雪が付きそれが凍結。一方的に風が吹くとその氷がだんだん飛行機の羽のようになって行き、揚力により電線が上下に揺れてしまいます。これをギャロッピングといいます。これも対策しており日本ではほぼないのですが、アメリカで起きた事象有り。
知恵熱出てきました。ンキ゚゙フ
新潟・富山の雪の特徴 新潟、富山は妙高、十日町を越えると一気に海抜が低くなる。その為、日中の気温は比較的高く、雪に含まれる水の比率(含水率)が高 い。この為、雪が長野、北海道と比べると非常に重い。雪かきだけで見ると、海抜の低さから、新潟・富山が一番大変なのです。
長野・北海道の雪の特徴 新潟と同じく多く雪が降りますが、違いは日中の気温差にあり、寒冷地の雪は、含水率が低い、いわゆる粉雪となるわけで軽いんで す。気温が低い為、積もるというより凍るのが特徴。新潟・富山は、1m降り50cm溶け更に1m降りで積もると。よく見ると、地層みたいに見えます
北海道で、道が暑さ20cmの氷に覆われるなんてのもありますが、これは気温が低いため。また粉雪であるため新潟のように雪の壁にはならず。溶けるはしか ら凍ってしまうから。新潟や群馬の太平洋側では道路に凍結防止でスプリンクラーみたいなのがついてるんですが、それで溶けてくれるからです。
逆に、北海道や長野の道路に水撒くヤツなんてつけたら、その水がどんどん凍ってしまう為、使わない。と。同じ豪雪でも、気温差が違うと、雪質、その対応策も全く違うものになります。
交通事故においても、違いが出てきます。新潟・富山では積雪により、タイヤが空転してしまい、あらぬ方向に行ってしまうのが特徴。北海道・長野は路面凍結により、ブレーキが利かず、まっすぐ行ってしまいます。これは送電線事故でも違いが見られます。
~~~~~送電線における雪害事故
新潟・富山においては、雪が湿っているため、電線や碍子に付きやすい。それが一気に落ちて、その反動で電線が跳ね上がり、電線自体がショートしてしまう。これをスリートジャンプといいます。対策はされていますが、津南において事故例有り。
北海道・長野では、電線に少量の雪が付きそれが凍結。一方的に風が吹くとその氷がだんだん飛行機の羽のようになって行き、揚力により電線が上下に揺れてしまいます。これをギャロッピングといいます。これも対策しており日本ではほぼないのですが、アメリカで起きた事象有り。
知恵熱出てきました。ンキ゚゙フ
発送電分離の課題
①『発送電分離』(正確には発送配電分離かもしれないけど)の難しさを技術的に述べなさい。②分離した場合に消費者が受けるであろう不利益についても述べなさい。(私は寝るけど)
という大変アリガタイご命令を頂きましたので、ここでちょっとまとめたいと思います。
①についてですが、発送を分離する。これは発電、送電各々が管理する。という事から、供給時において、送電線が重負荷となってしまう可能性、また点検・工事などによる送電線停止時の調整が難しくなる(ルートを変更するため)が上げられます
これは電力自由化を前提に書いております。そこをご理解を。また、発電所においても、定期点検が必要であり、その点検にはかなりの期間を要します。その場合の電力融通方法、ルートの選定に課題があります。融通する発電所から、需要家までのルートが無い場合もあります。
これを解決する為には全ての送電網のループ化(一方が止まっても反対側から送る)が必要であり、その為の新たな送電線、変電所の増設が必要となり、その費用は莫大になります。また、発電所自体も発電方法、建設年度の違いが課題となります。
発電設備を1社が管理するとなれば話は別となりますが、自由化において、各企業などに分散すると、原油での火力は当然高くなり、最新型は安くなる格差がどうしても出てしまい、それを均平化するのは、非常に困難です。
PPSにおいて送電託送している以上、このような課題は常につきまといます。独自に送電線を建て、送るというのなら別ですが、それにかかるコスト面、また環境面に問題が出てきます。
配電まで掘り下げると、今度は責任の問題が出てきます。それこそ何百万世帯が自由に供給先を選ぶ、当然、配電線も託送という形がとられると思いますが、絶対的な物量が違うこと、また、配電線に事故があった場合の責任線をどこに置くか。これまた膨大な量なので管理しきれない
そして、それを誰が管理するのか?などが難しさの1つとして上げられます。家庭配電まで自由化されてないのはその為です。
②についてですが、①を全てクリアしたとしましょう。これで競争が高まり、電気料金が安くなる。のがメリットとして上げられますが、これまたデメリットもあるわけで。1つの発電所を例に挙げたいと思います。
供給量に余りがあるうちは良いのですが、顧客殺到で発電量を超えてしまった場合、他企業から市場にて電気を買わなければなりません。それは当然原価より高くなってしまい、結果的に消費者に向いてしまう可能性があります。
また、夏のピーク時など、どの発電所もいっぱいいっぱいになってしまうと、買う電気が無い。という状況も考えられ、その場合は、供給を停止せざるを得ない場合も考えられます。また、その停止方法も課題となります。これは電気自体が変電所でプールされる為です。
このような場合、競争というより、インフレに近い状況になり、電気料金が高騰してしまう。なんて可能性もあります。これは現在の受給率を見ても明らかかと。
①、②をまとめるならば、少なくとも各企業が、発電所を有する事、また供給量による打ち止めが必要である事、融通の観点から、送電・変電所の増設が必要なことから、現在の経済事情では難しい。と論じます。
大変だったすよ。考えるのも、書くのも。ごほうび待ってます。
という大変アリガタイご命令を頂きましたので、ここでちょっとまとめたいと思います。
①についてですが、発送を分離する。これは発電、送電各々が管理する。という事から、供給時において、送電線が重負荷となってしまう可能性、また点検・工事などによる送電線停止時の調整が難しくなる(ルートを変更するため)が上げられます
これは電力自由化を前提に書いております。そこをご理解を。また、発電所においても、定期点検が必要であり、その点検にはかなりの期間を要します。その場合の電力融通方法、ルートの選定に課題があります。融通する発電所から、需要家までのルートが無い場合もあります。
これを解決する為には全ての送電網のループ化(一方が止まっても反対側から送る)が必要であり、その為の新たな送電線、変電所の増設が必要となり、その費用は莫大になります。また、発電所自体も発電方法、建設年度の違いが課題となります。
発電設備を1社が管理するとなれば話は別となりますが、自由化において、各企業などに分散すると、原油での火力は当然高くなり、最新型は安くなる格差がどうしても出てしまい、それを均平化するのは、非常に困難です。
PPSにおいて送電託送している以上、このような課題は常につきまといます。独自に送電線を建て、送るというのなら別ですが、それにかかるコスト面、また環境面に問題が出てきます。
配電まで掘り下げると、今度は責任の問題が出てきます。それこそ何百万世帯が自由に供給先を選ぶ、当然、配電線も託送という形がとられると思いますが、絶対的な物量が違うこと、また、配電線に事故があった場合の責任線をどこに置くか。これまた膨大な量なので管理しきれない
そして、それを誰が管理するのか?などが難しさの1つとして上げられます。家庭配電まで自由化されてないのはその為です。
②についてですが、①を全てクリアしたとしましょう。これで競争が高まり、電気料金が安くなる。のがメリットとして上げられますが、これまたデメリットもあるわけで。1つの発電所を例に挙げたいと思います。
供給量に余りがあるうちは良いのですが、顧客殺到で発電量を超えてしまった場合、他企業から市場にて電気を買わなければなりません。それは当然原価より高くなってしまい、結果的に消費者に向いてしまう可能性があります。
また、夏のピーク時など、どの発電所もいっぱいいっぱいになってしまうと、買う電気が無い。という状況も考えられ、その場合は、供給を停止せざるを得ない場合も考えられます。また、その停止方法も課題となります。これは電気自体が変電所でプールされる為です。
このような場合、競争というより、インフレに近い状況になり、電気料金が高騰してしまう。なんて可能性もあります。これは現在の受給率を見ても明らかかと。
①、②をまとめるならば、少なくとも各企業が、発電所を有する事、また供給量による打ち止めが必要である事、融通の観点から、送電・変電所の増設が必要なことから、現在の経済事情では難しい。と論じます。
大変だったすよ。考えるのも、書くのも。ごほうび待ってます。
2012年2月7日火曜日
閉塞性動脈硬化症
実は会社の面談もあったんですが、それは延期してもらいました。どんな症状かも知りたいというので、診察後も連絡が欲しいというので了承。
午前中混むかなぁ。。。なんて思っていたら、瞬きしたら午前の受付が終わってました。タイムワープ。午後一で行きましたが、人も少なく、かえってそれが良かったかも。
で、しばらくしたら呼ばれました。ドクターが自分から先に自己紹介をするっていいですね。どこぞの病院とは全然違います。KO医大出だったらチェンジしてもらおう思ったんですが、違うようで安心。逆に言うと、それほど信用してません。
で、患部を見せて、経緯を話した所、画像のような検査を受けました。血圧脈波検査というらしいです。
両手、両足で血圧を測って、結果はすぐに出てくれました。
結果として、貴方の血管は硬めです。との結果。博多ラーメンで言うところの、硬めとバリカタの間と言ったところでしょうか。
血管が詰まってる具合も検査できるみたいで、いや凄いな。と。実は精神科以外で病院に行ったのは4年ぶりだったりします。
それで、このような症状の事を閉塞性動脈硬化症というらしく、なにもしてないのに勝手にシモヤケ状態になったりするらしいです。勘弁して欲しいです。
次回診断は2/13。バレンタイン前日に間に合って良かったです。全く関係の無い話ですが。
特に薬などの処方もなかったのですが、別の薬をとりにいこうと薬局へ。待っている間に、診察結果を会社に報告。で、延期された日時を教えてもらったんですが。
忘れてしまうと困るので、メールで送っていただけませんか?
相手、ものっすごく躊躇。そしてマネージャーにお願いしときますね。本当に記録を残すのが嫌な会社ですね。そして、その連絡も来てないのですが。
2012年2月5日日曜日
特例追加て。。。
会社で毒吐きすぎて、専用窓口がついてるのなんて自分ぐらいで、いわば、特例なのですが、今日、病院に行きました。
前回、10:30頃病院について、診察したのが2:30過ぎ。という経験の元、前回、それだったら時間指定して欲しい。とお願いし、今日は2:30に。予定通りに行きました。
で、まぁ当然と言えば当然なんですが、病院内にほとんど人影はなく(受付3時までだから)3時過ぎに診察しました。
経緯を報告。全体的には前回(1月初旬)に言った、負荷を大きくする。というのを実践し、実際ライブに行ったり、23区内に行ったりと、負荷を重くしている。また仕事の関係上、パソコンも見るので、それもしている。と。
ただ、ここのところ、眠剤が効いてないことを報告。正しく言うと効いてるけど眠れない状況が多々続いていることを報告。ただ、そこで諦めるのではなく、夜は横になる。というのは続けていると。その中で眠剤を追加するとかはしていないこと。
また、ダメだ。とタバコを吸った時、ザワついてたらデパス、頭痛が酷かったらロキソニンを飲んでいると話しました。この波の変化の原因も分かっていて、あの日、「3.11」が近づいているからだと。去年はソレが起こり、それが波となった。
今回はその日がやってくる。言わば待つ状態であり、その日が近づくにつれ波も来るのだろう。と。ただ、それを口実に、引きこもったり、クスリに頼るのは、元の木阿弥。それを考慮しつつ、出来る範囲での行動努力をしたい。と。
朝は何時に寝ようと、7~8時には目が覚め、朝食をとる。これは良いことだと。ただ、睡眠不足なのは確かなので日中、それを補填する。これは仕方ないと。その後、外出(動くこと)し身体的負荷をかける。これは重要であり良い事だと。結果からすれば、このまま無理せず頑張れ。ということなんですが。
で、診察が終わったのが、16:00。最終の送迎バスが16:05って、間に合わないじゃん。確実に。そりゃ困る。。。いくら自立支援法で1割負担だからと言って、タクシーで1,000円使うんだったら意味ないじゃん。と。ちなみに自立支援法だけでは、交通費は上限額に入らないそうです。
で、会計の時、次の診察は。。。と聞かれたので相談したんです。前回は時間を指定されました。自分は何時でも構わないんですが、それで送迎バスが無くなってしまうのは金銭的に困ってしまいます。自分で時間を指定していいのか、指定された時間に行くのかハッキリして下さい。と。
その中で、なんで自分が一番最後なのか。が分かりました。腑に落ちました。
1つ。自分が病院に行くと、疲れてくたばってしまうから。寝に行ってる訳ではなく、緊急措置で行う所の安定姿勢をとっているのです。病院は娯楽施設ではなく、行って楽しいなんて事はありません。そこに1時間以上かけて、いかなきゃいけない。そりゃ疲れますよ。で廊下でもなんでも横になってしまうのが1つ。
もう1つは、自分と主治医の診察時間が長いこと。これは非常にありがたい心遣いです。午前中は非常に人が多い為、診察時間も短くなってしまう。そこで自分を一番最後にすれば、長時間になっても後がいないので、落ち着いて話をすることが出来る。と。
それだけ、主治医が自分を診ようとしてくれてる。非常にありがたい事です。が、自分ってどんだけ。。。なんて思ったり。まぁ、スタートがスタートだけに。。。確かに思い当たる所も。
よく、「ナニナニするぐらいなら死んだ方がマシ」なんて言う人がいますが、実際死ぬ人はほとんどいません。が、自分はそれを実際にやってしまう。実際にやってしまった経緯がある。それは隠しようもない事実で。
それを考えれば、いくら右肩上がりになっても、気をつけねばならない所、じっくり話しをしたい所も出てくる。だから診察時間も長くなる。これは、嬉しいことで、ありがたいことでもあります。
ただ、それと送迎バスの話は別。予約を2:30にすると、最終の送迎バスに間に合わない。それはどうなのか。と。婦長さんだったり、事務の人が、いろいろ上の方と相談してもらい、普段は患者は乗ってはいけない職員用のバス(17:25)に乗せてもらうことになりました。
ここで1つ確認しました。自分は全く構わないんですが、これって言わば特例ですよね?本来乗せてはいけない決まりの患者を乗せること。これは病院としていいんですか?と。些細な事かもしれませんが、病院の決まり、ルールを破ることになるんじゃないんでしょうか?と。
それを確認してもらわないと、なんだか後ろめたいじゃないですか。自分だけ特別扱いとか、確かに過去、数回同じ様な事がありましたが、運転手さんがいいよ、のっちゃいな。的な事だったのでウユムヤーにしてたりもしたんですが、そこはハッキリしてもらわないと。
結果、特例でOKとなりました。次回以降、送迎バスに間に合わなかったら、職員用のバスに乗って良い。と。病院でも特例か。。。このままいったらマーダーライセンスなんてのも。。。ないですね。
19:00駅到着。ちょっと本屋行って(これが追加の行動努力)、ラーメン食べて帰りました。
ちなみに、診察の最後、ちよっと気になる所があるんで見て欲しい。と相談しました。つま先、足の指の色がおかしい。と。最初は去年シモヤケになった場所だったんですが、それが広がっていると。足の指全部がシモヤケ状態になってしまっていて、水虫とは明らかに違うと思うんですが。。と。
それを見せた所、明らかに血行不良を起こしていると。で、そんな病気もあると。で、皮膚科に行けばいいんですか?内科に行けばいいんですか?と聞いたところ、ひとまず内科行け。との指示。早々に、行ってきます。月曜日、会社の面談なんですが、それより病院だよね?
前回、10:30頃病院について、診察したのが2:30過ぎ。という経験の元、前回、それだったら時間指定して欲しい。とお願いし、今日は2:30に。予定通りに行きました。
で、まぁ当然と言えば当然なんですが、病院内にほとんど人影はなく(受付3時までだから)3時過ぎに診察しました。
経緯を報告。全体的には前回(1月初旬)に言った、負荷を大きくする。というのを実践し、実際ライブに行ったり、23区内に行ったりと、負荷を重くしている。また仕事の関係上、パソコンも見るので、それもしている。と。
ただ、ここのところ、眠剤が効いてないことを報告。正しく言うと効いてるけど眠れない状況が多々続いていることを報告。ただ、そこで諦めるのではなく、夜は横になる。というのは続けていると。その中で眠剤を追加するとかはしていないこと。
また、ダメだ。とタバコを吸った時、ザワついてたらデパス、頭痛が酷かったらロキソニンを飲んでいると話しました。この波の変化の原因も分かっていて、あの日、「3.11」が近づいているからだと。去年はソレが起こり、それが波となった。
今回はその日がやってくる。言わば待つ状態であり、その日が近づくにつれ波も来るのだろう。と。ただ、それを口実に、引きこもったり、クスリに頼るのは、元の木阿弥。それを考慮しつつ、出来る範囲での行動努力をしたい。と。
朝は何時に寝ようと、7~8時には目が覚め、朝食をとる。これは良いことだと。ただ、睡眠不足なのは確かなので日中、それを補填する。これは仕方ないと。その後、外出(動くこと)し身体的負荷をかける。これは重要であり良い事だと。結果からすれば、このまま無理せず頑張れ。ということなんですが。
で、診察が終わったのが、16:00。最終の送迎バスが16:05って、間に合わないじゃん。確実に。そりゃ困る。。。いくら自立支援法で1割負担だからと言って、タクシーで1,000円使うんだったら意味ないじゃん。と。ちなみに自立支援法だけでは、交通費は上限額に入らないそうです。
で、会計の時、次の診察は。。。と聞かれたので相談したんです。前回は時間を指定されました。自分は何時でも構わないんですが、それで送迎バスが無くなってしまうのは金銭的に困ってしまいます。自分で時間を指定していいのか、指定された時間に行くのかハッキリして下さい。と。
その中で、なんで自分が一番最後なのか。が分かりました。腑に落ちました。
1つ。自分が病院に行くと、疲れてくたばってしまうから。寝に行ってる訳ではなく、緊急措置で行う所の安定姿勢をとっているのです。病院は娯楽施設ではなく、行って楽しいなんて事はありません。そこに1時間以上かけて、いかなきゃいけない。そりゃ疲れますよ。で廊下でもなんでも横になってしまうのが1つ。
もう1つは、自分と主治医の診察時間が長いこと。これは非常にありがたい心遣いです。午前中は非常に人が多い為、診察時間も短くなってしまう。そこで自分を一番最後にすれば、長時間になっても後がいないので、落ち着いて話をすることが出来る。と。
それだけ、主治医が自分を診ようとしてくれてる。非常にありがたい事です。が、自分ってどんだけ。。。なんて思ったり。まぁ、スタートがスタートだけに。。。確かに思い当たる所も。
よく、「ナニナニするぐらいなら死んだ方がマシ」なんて言う人がいますが、実際死ぬ人はほとんどいません。が、自分はそれを実際にやってしまう。実際にやってしまった経緯がある。それは隠しようもない事実で。
それを考えれば、いくら右肩上がりになっても、気をつけねばならない所、じっくり話しをしたい所も出てくる。だから診察時間も長くなる。これは、嬉しいことで、ありがたいことでもあります。
ただ、それと送迎バスの話は別。予約を2:30にすると、最終の送迎バスに間に合わない。それはどうなのか。と。婦長さんだったり、事務の人が、いろいろ上の方と相談してもらい、普段は患者は乗ってはいけない職員用のバス(17:25)に乗せてもらうことになりました。
ここで1つ確認しました。自分は全く構わないんですが、これって言わば特例ですよね?本来乗せてはいけない決まりの患者を乗せること。これは病院としていいんですか?と。些細な事かもしれませんが、病院の決まり、ルールを破ることになるんじゃないんでしょうか?と。
それを確認してもらわないと、なんだか後ろめたいじゃないですか。自分だけ特別扱いとか、確かに過去、数回同じ様な事がありましたが、運転手さんがいいよ、のっちゃいな。的な事だったのでウユムヤーにしてたりもしたんですが、そこはハッキリしてもらわないと。
結果、特例でOKとなりました。次回以降、送迎バスに間に合わなかったら、職員用のバスに乗って良い。と。病院でも特例か。。。このままいったらマーダーライセンスなんてのも。。。ないですね。
19:00駅到着。ちょっと本屋行って(これが追加の行動努力)、ラーメン食べて帰りました。
ちなみに、診察の最後、ちよっと気になる所があるんで見て欲しい。と相談しました。つま先、足の指の色がおかしい。と。最初は去年シモヤケになった場所だったんですが、それが広がっていると。足の指全部がシモヤケ状態になってしまっていて、水虫とは明らかに違うと思うんですが。。と。
それを見せた所、明らかに血行不良を起こしていると。で、そんな病気もあると。で、皮膚科に行けばいいんですか?内科に行けばいいんですか?と聞いたところ、ひとまず内科行け。との指示。早々に、行ってきます。月曜日、会社の面談なんですが、それより病院だよね?
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