2012年2月24日金曜日

失業内定

さすがに、宣告されると多少のショックはあるもので。現状だと会社復帰は難しい状況になりそうです。

 誰が悪いって自分が悪いんですが、しゃーないと開き直る気持ちと、なんとかならんか。。というギャップはやっぱりあるもので。


 復帰不可と言っても、現職場への復帰は難しいってことであって、他の単純作業的職場はどうかなど相談もしてみましたが。


 産業医の立場からすると、現職場への復帰の可否。が判断材料となるわけで、そこからだと思いますが、人事を決めるのはあくまで管理職。一応要望として出しておきました。が、一度管理職の方と面談する必要はありそうです。


 自分は、主治医の指示を努力の範疇でやってる。それが足りないと言われればそうだし、脳神経イジル訳にもいかないから仕方ないとも言え。産業医でも主治医でも、なんとかして下さい。という方が無理な相談。タイムリミットから逆算するとどーも無理っぽいなぁ。との判断は間違ってないと思われます。


 まぁ、そこで悲観的になるのは多少ありますが、手が無いか?というとそうでもなく、職は選ばなければたくさんあるし、自分なりの考えもあり、ただ、働ける状態になるってのが前提となりますが。


 働けないもの食うべからず。ならそうしますが、今まで払う物払ってるから、貰える物は貰える権利は有していて、それをどこで使うか。何時使うか。「生きてく」ってカテゴリーなら別に手がなくはなく。


 ただ、気がかりは1つ。自分が失業した場合、これを弁護士に言う必要があるんですね。裁判したので。黙ってればいい。というのも1つですが、なら弁護士なんて雇う必要は無かったとも言え。そこはアニに相談する所です。


 いずれにしても、体と頭がうごかにゃどうにもならん。つー話。



 だから、会社を辞めても、山を登るのは止めない。キッカケは突然。それがくるまで意地で生きろ

2012年2月22日水曜日

NO-BODY

もう何年になるのか。いつまで経っても、ハジメマシテ。マイルーム。

 1人暮らしの実感無し。家族といるという実感も無し。何もない一日。続く日常。自分が透明人間みたく思う時がある。


 痛み。それは生の実感でもあり。が、抑制された中、ただ眠る。全てが悪夢。薬飲む。また悪夢の中に


 まぁ困りはしない。生きているのは確かだし、過去も今も未来もある。慌てる要素はなにもない。


 ハタから見れば透明。透明でも生きてる。透明の泉の中に、俺色の雫一滴。


~~~~~~~ばいざうぇい

来月は予定を詰め込むことにした

3/2 ライブ  RIVER(ロマンチック日本代表!!!) 池袋Adm 「ブクロフクロダタキ」

3/3 病院 14:30~

3/上旬 会社面接 2/24予定

3/24or25 東京国際アニメフェア

3/31 BLACKS レコ発ライブ 渋谷CHELSEA HOTEL

2012年2月21日火曜日

逃げているのかもしれない。

どうしても忘れられない。3月11日は、被災者にとっても、自分にとっても忘れられない日。

 未だに覚えている。地震があった日、福島第一原発の事故。町全体がピリピリしていて、それだけで頭痛が酷かったこと。それを抑える為に3月、ほとんどの情報を遮断していたこと。自己防衛と言えば聞こえはいいが、現実逃避に他ならない。


 そして、その日が近づいてくる。今度はその日を待つ立場。やはりその記憶は簡単に消せることなく、実際に症状として現れてる。言葉は悪いが、もしかしたら、3/11が過ぎれば、それが峠なのかもしれない。


 1月から負荷を重くしようと決意して、ライブとか、福島とか行って。前より行動は大きくなった気がする。

 が、来月だけは訳が違う。目的は1月のままだ。けど理由は違うのかもしれない。



 完全にビビッてる。あの日が来るのを。考えれば、それほど気にするものでもないことも分かってるけど脳と体は正直だ。


 そこで3月に行われるライブだったり、イベントだったり、探して、行こうと思う。探せばイベントは沢山あって、安価でスケジュールをいっぱいにする事もできる。実際そうしようとしている自分がいる。



 それは「行く」ではなくて「逃げる」と分かっていながら。

2012年2月17日金曜日

思うこと

ペシャンコにされてたまるか

劣等性で十分だ はみ出しものでかまわない

どうせ何時かは死んでいくんだろう 歌い続ける 夢追い狂の詩を

ほんとダメな人間だなおい

口ばかり達者だな

チップをはずむから勇気をわけちゃくんねぇか?

忘れな草

死して屍拾うものなし

何かできねーかな どうにかなんねーかな

なんもできねぇのかな どうにもなんねーのかな

自分を殺すぐらいなら 死んだ方がまし

過程も大事だけど結果が全てだったら それはちょっとイヤだな







いったい 自分は なにをしてるんだろう

2012年2月15日水曜日

東北復興への道 -Eastern Japan Great Earthquake RESTART-

※東北沖震災の画像等が含まれています。時に心を痛める方もいらっしゃるかもしれません。ご注意してご覧ください。



 東北沖震災から約1年がすぎようとしています。未だ震災の傷跡はあると思います。が、その中でも少しずつ復興に向けスタートを切り出しています。その状況を集めていきたいと思います。


 震災被害状況についてはこちら



 大学で図書館学講師を勤めるアニが盛岡の図書館で
行った状況です。レスキュー作業と呼んでいるそうです。例え、本であっても。

資料・画像提供:
特定非営利活動法人 地域資料デジタル化研究会



5月14日撮影、陸前高田市立図書館。2階建てですが、津波により屋上まで水没してしまいました。図書館利用者、事務員など100人強の方達は隣接してある、体育施設に避難したものの、3階建ての体育施設のうち、2階まで浸水し、多くの犠牲が出てしまいました。。。




 浸水により、痛んで、というよりほぼ使い物にならなくなってしまった本。これを見た岩手県職員が発起人となり、全国の図書館ネットワークを通じて、全国に配送。デジタル化を行うという経過に至ったものです。





本の中には、歴史的価値のある本もあり、それは、国立国会図書館などで、フリーズドライにより乾燥、慎重な修復作業を行っています。その中で自分達に出来るものはないか。という観点から、デジタル化できる書籍について、デジタル化していこうとなった訳です。




本についている、塩、砂を取る風景。送られてきた本をまず乾かさなければなりません。1ページずつコピー用紙を挟み隙間を作り、コピー用紙が濡れてきたら取り替えるという作業の繰り返しで、乾くまでに半年以上かかるそうです。

作業している方は、山梨から集まった大学生や図書館司書を目指す方々のボランティアによるものです。


これを1ページずつスキャンしていきます。塩、砂の除去もさることながら、このスキャンも1ページごとに行うため、膨大な時間と労力がかかります。





デジタル化されたページの1つ。平成16年に書かれた中学校の文集だそうです。これを一冊の本にし、後に被災地での復興が進み、図書館が出来た時に、サーバーへ送るという形になっています。






 前記にも書いた通り、この方達がデジタル化している本の歴史的価値とすれば無いに等しいのです。市議の議事録や、上記画像のような文集など。確かに日本から見れば価値は無いのかもしれない。

 ですが、この方達が行っているのは、前記文集や、市議の議事録など、被災地の方にとっては「時」「思い出」を残している。津波により自宅と一緒に文集や卒業アルバムなどをも流されてしまった中、ああ、あの時はこうだったなぁ。。。とか、亡くなった方を敬う気持ちになったり。。

 被災地の方にとっては、非常に貴重な財産であり、価値のあるものと思います。


 前記に書いた通り、時間も労力もかかり、まだ全てが終わっていないという状況ですが、これも被災地復興へのスタートと言ってもいいのではないでしょうか。

しもやけでした

 月曜日、検査の結果を聞きに病院に行きました。結果的には、重大な事ではなく、しもやけ。とのことでした。

 寒いトコ、行ってないんですけどねぇ。とか話した所、暖房を付けていても寒いトコは寒い。シモヤケです。皮膚科案内しときますね。ひとまず大事にならず一安心ですが、別の問題が浮上。


 シモヤケになるプロセスとして考えられるのが、寝る(横になる)→クスリが効いてくる、もしくは眠くなると足が暑くなる→布団からつま先だけ出す→朝寒い→シモヤケ。


 もともとアカギレとかしょっちゅうしてたし、タイガーバームとかでもいいんですが、それを塗る=ミズムシかもしれない所に栄養を与えるのと同じであり、これまた厄介。


 目覚まし暖房を付けること(一番寒いと思われる4~5時を狙って)で良くなってきました。エアコンが入る音で目覚めるのはちと。。。ってか余計じゃないけど、電気の追加となるわけで。


 まぁ背に腹は変えられず、どっちかをとれば、どっちかは。。。ということで。

舵取り民主党(国)

※あくまで可能性であり、極力客観的に書いた事をご了承ください。


 左の表は、平成23年度の電力9社が発表した決算を表にまとめたものです。(1/31発表)

 沖縄電力を除く9社全てが赤字決算となっております。金額の大きい所を抽出すると、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、九州電力が大きく赤字決算になっているのが見えます。


 その要因を分析すると、東北電力については、震災の影響による発電所の故障などの損失が大きいこと、東京電力については、福島第一原発事故の影響によるものが大きいことがあげられる。が、それを差し引いても、原発停止による燃料費高騰による赤字が主な要因と各電力会社が発表しています。

 ※中国電力の赤字が他電力会社と比較し、低いのは、島根原発が稼働していた事が大きく、中国電力の発表では、法人税負担増によるものと発表。

 赤字の大きい電力会社では、東京電力に追随する形で、電気料金の値上げを考慮している。そこで先頭に立った東京電力の特高需要化への電気料金17%増というニュースは記憶に新しいと思います。


 そこに待ったをかけたのが、国(民主党)なんですが、この電気料金増を良しとせず、経営権を国が保有する、ほぼ国有化とする事を発表。現在、協議中ではありますが。ソース


 その内容として、発送電分離も視野に入っている事を表明しました。発送電分離の難しさについては、先日ツイートのまとめをご参照下さい。

 それがそのまま進めば、東電管内における発電所は、国の管理下という事になります。それがどういう事になるか。

 電力会社の収入として、やはり電気料金が最大の収入源である事。そこから、人件費だったり、設備維持費であったり、燃料費であったりするわけで。

 法外が電気料金の値上げは許さない。と値上げを却下したとします。そうした場合、上記、赤字の要因により、常に赤字の発電を国がしなければならない。ということになります。それがどうなるか。


 国有化になっても、現場の人間は、自分のしうる仕事をするだけなのですが、斜めから見ると、国にとっても有利になる部分があり、これは与野党に言えることなのですが。一言で言えば


 増税の大義名分となる


 東電管内の人達だけの痛みではなく、電気代値上げではなく、国民全員で負担していこう。的な。なんか別のトコでも聞いたような気がしますが。



 と言ってもいいのではないでしょうか。東電に限れば既に破綻状態であり、税金が投入されている事はご承知と思います。その中で、いったい何に使っているか。それが見えない所。山梨にメガソーラーを建設し、運用していたり。その予算もその中から出ているのか?と疑問に思ったりも。

 その中でも現在、労務体制の見直しの協議は続けられており、主な項目は人員削減だったり、人件費削減であったり。

 その中での特高需要家の電気代値上げに関して、これって作戦なんじゃないのか?なんて思ったりもします。意図的に、PPSを促している。と。


 特高需要家が、他のPPSに乗り換えてくれれば、それだけ発電しなくてすむ=赤字が減る=家庭などの電気料金の値上げ幅を狭められる。そんな風に思った第一印象。すでに家庭での電気料金は上がりに上がっているのですから。


 それを抑える為には?原発が稼働出来ない今、もう供給量減らすしか、大幅な支出を抑える事は出来ないのではないか。と思います。昨年4月からの年間給与20%カットでの削減費は約500億円程度にしかならないのですから。

 国有化を反対するわけでも賛成するわけでもないのですが、ポイントを挙げると

・赤字続きになってしまってはかなわない。原発再稼働を前提に事を進めている
・与野党問わず、国有化自体には反対する方は少ないのではないだろうか?現在の日本の財政を見ると。
・そうして税金がどんどん使われていく。その中身は、企業以上に見え辛くなるのではないか。

 このような構図になるのではないでしょうか。でないと、他電力会社との折り合いが付かなくなってしまいます。他の電力会社も赤字なのですから。それでどうなるか?



 国有化→発送電分離→自由化の拡大(国が入るだけですが)→TPP開始で外国企業参入  というシナリオ。いったいどうなることやら。ほんと、教えてください。

2012年2月12日日曜日

福島、再び

 前回、9月に福島に行った目的は、今の福島を自分の目で見る。というのが目的でした。

 が、今回の主な目的はあるイベントがあり、全国から福島に集まって、福島を盛り上げよう。と言う企画に参加しました。その中には、福島物産ブースもありで。

 募金でドコに使われるか分からないのなら直接行って、お金を落とす。最もストレートな応援活動かと。

 駅のコンコースにこんなコーナーがありました。感謝の心は忘れない。これは何時までも変わらない。感動します。が、しいて言えば、戦闘機とか。。。使ったっけ?






 外はやはり東京とは違う、ピリッとした寒さ。長野に近いなぁと思います。まぁ中通り、会津地方は長野と環境似ているからなんですけどね。作る物や味噌、醤油など共通した物産が多いです。長野には海のものは無いのですが。


 イベントの方は滞りなく進み、楽しませてもらいました。一番の収穫は、福島県民の方とお話が出来たこと。確かに少数であるかもしれませんが、これは確実に福島の声の1つであり、その中から思うところもあり。

 貴重な経験をさせてもらいました。その一言、一言は、やはり重く、その中での葛藤や言いたい事は多くあって。風評という、これまた見えないけど確かにあるモノのなかで頑張っている姿。これまた福島が好きになる1つが出来ました。

 あがりと言えばやはりラーメン。ってかお酒は飲んでないのですが。。。米沢ラーメンというものを発見し、食しました。いわゆる中華そばなんですが、ちぢれ麺で、サッパリした味わい。美味しかったです。ラーメン万歳。





 帰り、朝は雪が舞っていたものの、昼には止みましたが風が強く寒かったです。山の方を見ると、雪が降っている気配。これまた、なんとも美しく。

うつくしま、福島とはよく言ったものだと思いました。

2012年2月9日木曜日

雪の特徴

都会の人など雪になれてない方、また雪自体もいろいろと特徴があるというのをまとめてみました。都会の人にはわかるまい


新潟・富山の雪の特徴 新潟、富山は妙高、十日町を越えると一気に海抜が低くなる。その為、日中の気温は比較的高く、雪に含まれる水の比率(含水率)が高 い。この為、雪が長野、北海道と比べると非常に重い。雪かきだけで見ると、海抜の低さから、新潟・富山が一番大変なのです。

長野・北海道の雪の特徴 新潟と同じく多く雪が降りますが、違いは日中の気温差にあり、寒冷地の雪は、含水率が低い、いわゆる粉雪となるわけで軽いんで す。気温が低い為、積もるというより凍るのが特徴。新潟・富山は、1m降り50cm溶け更に1m降りで積もると。よく見ると、地層みたいに見えます

北海道で、道が暑さ20cmの氷に覆われるなんてのもありますが、これは気温が低いため。また粉雪であるため新潟のように雪の壁にはならず。溶けるはしか ら凍ってしまうから。新潟や群馬の太平洋側では道路に凍結防止でスプリンクラーみたいなのがついてるんですが、それで溶けてくれるからです。

逆に、北海道や長野の道路に水撒くヤツなんてつけたら、その水がどんどん凍ってしまう為、使わない。と。同じ豪雪でも、気温差が違うと、雪質、その対応策も全く違うものになります。

交通事故においても、違いが出てきます。新潟・富山では積雪により、タイヤが空転してしまい、あらぬ方向に行ってしまうのが特徴。北海道・長野は路面凍結により、ブレーキが利かず、まっすぐ行ってしまいます。これは送電線事故でも違いが見られます。

~~~~~送電線における雪害事故

新潟・富山においては、雪が湿っているため、電線や碍子に付きやすい。それが一気に落ちて、その反動で電線が跳ね上がり、電線自体がショートしてしまう。これをスリートジャンプといいます。対策はされていますが、津南において事故例有り。

北海道・長野では、電線に少量の雪が付きそれが凍結。一方的に風が吹くとその氷がだんだん飛行機の羽のようになって行き、揚力により電線が上下に揺れてしまいます。これをギャロッピングといいます。これも対策しており日本ではほぼないのですが、アメリカで起きた事象有り。



知恵熱出てきました。ンキ゚゙フ

発送電分離の課題

①『発送電分離』(正確には発送配電分離かもしれないけど)の難しさを技術的に述べなさい。②分離した場合に消費者が受けるであろう不利益についても述べなさい。(私は寝るけど)

という大変アリガタイご命令を頂きましたので、ここでちょっとまとめたいと思います。

①についてですが、発送を分離する。これは発電、送電各々が管理する。という事から、供給時において、送電線が重負荷となってしまう可能性、また点検・工事などによる送電線停止時の調整が難しくなる(ルートを変更するため)が上げられます

これは電力自由化を前提に書いております。そこをご理解を。また、発電所においても、定期点検が必要であり、その点検にはかなりの期間を要します。その場合の電力融通方法、ルートの選定に課題があります。融通する発電所から、需要家までのルートが無い場合もあります。

これを解決する為には全ての送電網のループ化(一方が止まっても反対側から送る)が必要であり、その為の新たな送電線、変電所の増設が必要となり、その費用は莫大になります。また、発電所自体も発電方法、建設年度の違いが課題となります。

発電設備を1社が管理するとなれば話は別となりますが、自由化において、各企業などに分散すると、原油での火力は当然高くなり、最新型は安くなる格差がどうしても出てしまい、それを均平化するのは、非常に困難です。

PPSにおいて送電託送している以上、このような課題は常につきまといます。独自に送電線を建て、送るというのなら別ですが、それにかかるコスト面、また環境面に問題が出てきます。

配電まで掘り下げると、今度は責任の問題が出てきます。それこそ何百万世帯が自由に供給先を選ぶ、当然、配電線も託送という形がとられると思いますが、絶対的な物量が違うこと、また、配電線に事故があった場合の責任線をどこに置くか。これまた膨大な量なので管理しきれない

そして、それを誰が管理するのか?などが難しさの1つとして上げられます。家庭配電まで自由化されてないのはその為です。



②についてですが、①を全てクリアしたとしましょう。これで競争が高まり、電気料金が安くなる。のがメリットとして上げられますが、これまたデメリットもあるわけで。1つの発電所を例に挙げたいと思います。

供給量に余りがあるうちは良いのですが、顧客殺到で発電量を超えてしまった場合、他企業から市場にて電気を買わなければなりません。それは当然原価より高くなってしまい、結果的に消費者に向いてしまう可能性があります。

また、夏のピーク時など、どの発電所もいっぱいいっぱいになってしまうと、買う電気が無い。という状況も考えられ、その場合は、供給を停止せざるを得ない場合も考えられます。また、その停止方法も課題となります。これは電気自体が変電所でプールされる為です。

このような場合、競争というより、インフレに近い状況になり、電気料金が高騰してしまう。なんて可能性もあります。これは現在の受給率を見ても明らかかと。

①、②をまとめるならば、少なくとも各企業が、発電所を有する事、また供給量による打ち止めが必要である事、融通の観点から、送電・変電所の増設が必要なことから、現在の経済事情では難しい。と論じます。



大変だったすよ。考えるのも、書くのも。ごほうび待ってます。