2007年10月20日土曜日

ホラー邦画「エコエコアザラク」を見た。

 今度は邦画です。タイトルからしてB級のスメルがするんですが、まぁ最後まで見ました。

 B級です。主人公の女子高生がクラブで遊んでいた時、男性にナンパされ、レイプされそうになった瞬間、何故か「エコエコアザラク・・・」で主人公以外みんな死亡。それが事件の発端となって、警察とテレビ局の裏側みたいな内容になって、最後はみんなで「エコエコアザラク」よく分からないんですが、みんな滅亡?した模様。

 今頃になって、wikiで調べてみたんですが、マンガ、アニメ、ゲーム、映画もいっぱい作られてたんですね。その全てがこんな風なのでしょうか。

 多分、自分が見たのは、映画の4作目かと思うのですが、何故黒井ミサ(名前からしてベタな気がしますが)が魔女に?そして何故無差別に?悪魔の力を制御しきれてない?そして最後はまるで天国にいるかのようなラストシーン。いや地獄だろとツッコミを入れたくなります。

 シリーズで見ればもっと詳しい内容が分かるような気がしますが、これだけでは、ホームビデオ、自主制作でも作れるような感じがいします。

 殺人シーンはほとんど現れず、かなり御子様向けの作品です。しかもかなりちゃちいので最近の子供の目は欺けないと思います。

 もうちょっと、いやもっと詳しく黒魔術的な風にしても、マニアックにしてもいいかと思います。

 ちなみにエコエコアザラクは呪文らしく、他にも沢山あるみたいです。
 詳しくはこちら→http://www.geocities.co.jp/Milkyway/1423/jumon.html

 昔、マンガ「バスタード」で同じような呪文。最近だったら「ねぎま」でしょうか。違う?呪文をカッチョヨク唱えて炎やら雷やらを落とすのですが、エコエコは心臓を握りつぶして凍らせるみたいです。残念なことに、この作品に見合うだけの技術、SFXが発展してなかったのでしょう。多分。

 自分で落としといて言うのもなんですが、ちょっと時間の無駄遣いをしちゃったなって感じ。反省してます。2つ星☆☆

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