2007年11月15日木曜日

ボージョレーヌーボー解禁

 朝のニュースとかでももちきりだったですね。今日は、ボジョレーヌーボーの解禁日であります。

 先進国の中では、1番最初に飲めるこちとから、日本のあちこちでお祭り騒ぎを行ってたみたいです。

 そのニュースの中で、なんかソムリエみたいな人が言ってたのは、
・ボジョレーヌーボーは、味を楽しむものではなく、あくまで縁起物として楽しめば良い
・ボジョレーヌーボーの味の良し悪しで、その年のワインが決まるわけでは無い。やはり、5年とか寝かせてから飲むのがワイン

 みたいです。自分的ワイン知識は、シャンパンもブドウで作ってるとか、ポリフェノールがいっぱい入ってるとか、あまり飲んでしまうと歯が黄ばむぐらいの知識しか。

 俺自身下戸なので、酒に関する情報も興味もたかがしれてるんですが、これに飛びついたのは嫁。今日は午前中スーパーへ買い物(小僧が明日、弁当の日のため)に行ったんです。で、入口の目の前にある、ボジョレーヌーボー。嫁の瞳がキラリと光ります。

 あのう、今月財政難では?とか、別に流行りに乗らなくても。。。とか、どうせ縁起物だったら、正月に飲むでもいいんじゃない?とか言ったんですが、嫁は「買うていい?ねぇ私そーゆーの体験したことないし、体験したいしー。で、いくら持ってるん?もう止められません。



で、買ったボジョレーヌーボー。ってゆーか夜になっても全然飲む気配ないし。飲まなかったら、今日買う意味ないじゃん。と嫁に話すと、じゃあ飲もうってことに。

 ボジョレーヌーボーにも種類があって、これはジョルジュ・デュブッフと言い、ボジョレーの帝王と呼ばれてるらしいのですが、俺的には、違いが分かりません。どうせ酒でしょ。



 早速コルクを開けます。ちなみに手前のぐい飲みむにちょっと入ってるのが俺。コップになみなみと注がれてるのが嫁の分です。
 アルコール度数12%日本酒より弱いんすね。








 で、飲んでみました。マズッ!やっぱ酒は酒だ。ってか、朝のニュースじゃ飲みやすくてフルーティで美味しい!なんて言ってましたが、明らかに偽証罪です。

 自分もワインのことを知ってる訳ではありませんが、なんかブドウジュースにアルコール入れただけって感じです。喉越しに残るアルコール感。ワインな感覚ではないかと。

 嫁もそれに同意。やっぱ、縁起物は縁起物たせね。と意見が一致しました。そして、このワインの行く末は、調理酒。ビーフシチュー作るみたいっすよ。

 これで1本2100円。山梨行けばそれより美味しいの、1升700円で買えますよ。

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