2007年11月20日火曜日

ミシュランガイド「東京」格付けについて

 なんか毎年やってるみたいですね。簡単に言えば、レストランの料理の美味い度を☆という形であらわしたものですね。このガイドでは、3つ星が8件、2つ星が25件1つ星が117件だったとか。

 3つ星に焦点を合わせると、フランス料理、和食のお店オンリー、2つ星も和食、欧州料理が名前を連ねています。

 3つ星レストランの料理、どんな料理か分かりませんが、やっぱコースで3万とかなんでしょうか。和食も同様。寿司1貫3,000円とかね。

 まず自分が行くことは、一生ないかと思いますが、その格付けの基準がよく分かりませんね。味覚が良く、知識も豊富な人が選んだと思うのですが、果たして、美味い料理=星が増えるとは限らないと思いますが。

 3つ星レストランに行く人って、やっぱそれなりのお金持ち、著名人だったりすると思いますが、もし、どこぞの芸能人がテレビとかでその料理を食べ、「う~ん、やっぱり3つ星レストランは違いますね」とか、「甘いですね」(何を食べても)とか言った暁には、そのチャンネルは即座に変えられるでしょう。

 そこに行けば、確かに美味いかと思いますが、自分が食べて、本当に美味しいのかなんて、分からないと思うんです。3つ星というステータスで儲かる店。奢って品質など落ちなきゃいいと思いますが。

 多分、誰もが思うかと思いますが、その国の食文化の代表なのか?と、今の日本の食文化って言ったら、ラーメンとかも入るんじゃないの?って気がして。値段で格むを決めてるような。

 要は星のついてないレストランや和食などで、美味い店はいくらでもあるってことです。エリアが東京に限られてるので、大阪、名古屋、博多、仙台、札幌などの都市部の人は面白くないかもしれませんね。

 なんか、ヒルズ族みたいなのが、味覚が優れてるとは思えない人が、金に物を言わせて通う姿が容易に想像できて、ヘドがでます。

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