2007年11月19日月曜日

小僧はお弁当をしっかり食べてくれたのか。

 嫁ストライキ中につき、小僧のお弁当を作ることになったのは、昨日書きました。構想も練ってありました。構想では。

 弁当箱にドクロ。目はプチトマトで赤目に。頭上はタコさんウインナーでメデューサのごとくな髪みたくして。頬の部分に、右に、”hina”左にオーメンの”666のマーク”を入れ、かなり幼稚園児のお弁当にはかけ離れた弁当を作ろうって思ったのですが。

 思ったより弁当箱んが小さく、タコさんウインナーが3個しか入らず、嫁が昨日こっそり作ってくれたウズラのゆで卵にゴマ等で顔を書くのを入れ、レタスで遮断します。

 そして焼きそばを詰め、その上にご飯という、炭水化物&炭水化物な弁当。プチトマトを目のトコに置いたらかなり、パッチリとたドクロに。鼻と口は海苔を切って形にしたのが、今日載せた弁当。怖い、怖いんですが、自分のイメージとは、かなり違うものが出来てしまいました。

 小僧、ゴメンよ。周りのみんなから怖いなんて言われたらどうしよう。。しかも味に保証なし。ヘボ弁当を食べてくれるかどうか。。。

 デイケアを終え、帰宅。デパスを飲み、タバコを吸って幼稚園に行きます。幼稚園に到着。小僧を引き取ります。

 で帰宅し、幼稚園で使った、箸とかスプーン、お茶を入れるポットなどをキッチンに運びます。これは自分でやってもらってます。

 その時手伝うふりしつつ、さりげなく、今日のお弁当、父弁(チチベンと読む)どうだった?って聞いてみました。小僧は、弁当箱を開けて中を見せます。

 弁当箱はカラッポ。完食してくれました。あとおいしかったよ。の一言。幼稚園で、この弁当は父が作ったと先生に言ったみたいです。

 俺、感極まって泣きそう!まではいきませんが、一生懸命作ってそれを美味しいと言ってくれる。嬉しいですね。やっぱ。

 また嫁がストライキに入ったら、また作るかもしれませんが、お弁当を作るに関して、これ以上のスキルの上達はないと思われます。また作る機会があったら、小僧、父はまた突っ走るよ。ちょっと斜め右方向に。

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