2007年12月28日金曜日

まるでハイエナのようだ。。。俺

 俺の実家に行ってきました。最初は泊まりで行こうとも思ったんですが、ドコ寝ればいいんだと。窓の内側に霜がおりね部屋でどう暖をとったらいいんだと。あと小僧がまた鼻水と咳してきたんで、日帰り決定です。

 なんて書くと普通の、帰省ラッシュを予測して、久しぶりに孫の顔を見せに行ったナイスなダンナになるのですが、そうでは無いんです。

 ホントの答えは、孫の顔をみせに行くから小遣いを用意して待ってて。という、親のスネが無くなってしまうほど、スネをかじりに行ったんですね。

 昨日の経済事情の話で、かなり火の車状態で、どうすれば良いかを考えての行動です。確信犯です。

 もらった金額は言いませんが、3人親子がいろいろありつつもなんとか冬がこせるぐらいの金額です。自分にしたら大金です。

 昼食は、吉田のうどんで。これはゆずれません。肉付けうどんと普通のつけうどんを頼みました。あと自宅ように8玉ほど。以前は味が落ちたと敬遠してましたが、最近は大丈夫だよと、某郡内に勤務している先輩(人生の師匠)から情報を得て、行きました。

 それで、昼頃実家へ。両親とも待ってましたとばかりに孫の顔を見ています。

 俺の状態のこととか、話すんですが、子供の前ではと、外に連れ出そうとしたんですが、やっぱ全然会わせてなかったんで、小僧がうちの親を覚えていないぐらいなので、俺のそばから離れませんでした。

 ついでにいうと、実家で猫を飼ってるんですが、その猫も警戒心が強くお茶の間のコタツで暖まりたいけど、なんだこいつら!?なんて顔で、顔を見せたら逃げていってしまいました。

 もらうものをもらい、ちと疲れたんで横に。小僧も昼寝すればと思ったんですが、どうも猫が気になるらしく、猫探しの旅へ。30分ほどした時、飽きた小僧が帰ろうと。時間も時間だったので、帰ることに。会わせた時間、3時間程度だったんですが、うちの親も納得したみたいです。見れれば良いと。元気な姿が。

 親父は心筋梗塞を今年2回。入院。お袋も糖尿病で高血圧。どちらも70歳超で。いつぞや、俺がまだガキの頃、俺の親父の親、言わばじいさんが死んでると朝、電話が。老衰みたく、自然に死んだと思われるんですが、当たり前なんですが、ピクリとも動かない人、死人。その事はリアルに覚えてます。

 親孝行できる時間は少なく、今親が心配しているのが俺の容態。プレッシャーとはいきませんが、回復しよう。完治まではいかずとも、安心できるくらいに。それが、俺にとっての一番の親孝行だと思います。

 ただ、今は、30過ぎて親のスネをかじる馬鹿息子なんですけどね。良い人じゃないんです。俺。風邪、ひかねぇし。頭悪いし。要領悪いし。人が雑音に聞こえるもんばっか集めてるし。

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