2008年2月27日水曜日

実家探検鬼~その1~

 父実家に行きました。ホントは自転車で運動もしがてら、と思ったんですが、父が乗っけてってくれました。父、朝から喉が痛いみたいで、その足で、診療所へ。診療所なので院内処方というか、クスリをもらいに行きました。

 もともと皮膚が弱い自分。素手で、ホコリっぽい物とかに触ると、手の平がかぶれてしまい痒くなってしまうので、手袋着用で、探検開始

 分かりづらいかもしれませんが、書画です。特徴的なのは、布に描かれていること。布に描くって通常あるのでしょうか。

 透けるくらい薄い布、ガーゼみたいなのに描いてありました。

 ちなみに、横の木箱に入っていました。その箱には、銘とかは無く、朝顔の模様とともに、クシイレと描いてありました。


 上の書画の作者です。弁山辻雪と書いてあるかと思いますがなんて読むのかは不明です。

 名前でググッたんですが、かすりもせず。でした。





 もう1枚布の書。上に書が書いてあり、その下には俳句。そして何故か多分ご先祖様かと思いますが、写真がついてました。

 今回の探検で、1番驚いたのは、戦前、大正、明治時代の写真がたくさん出てきたことです。当時の写真、結構高価な物と思いますので。

 そして、この布に転写したのでしょうか。レオナルド・ダ・ビンチの謎では、キリストの布は、ダビンチが発明した写真技術じゃないのかと言われていますね。

 掛け軸です。ここに飾られてから、相当経ってると思います。ってか、ずっと放置じゃ痛んでしまうんじゃないか。。。と思うのですが、父からすれば、いいや。。。だそうです。






 掛け軸の銘の部分です。完璧に読めません。こういうのって誰に聞けばいいのでしょうか。

 やはり鑑定団でしょうか。






 この他に、古布や、本とかいっぱいありました。その中で、維新志士の物語を大正時代に書いたと思われる本が出てきました。ほとんどリアルタイムじゃないっすか。

 あと、これも古いと思いますが、明治チョコレートキャラメルの箱がありました。多分これは戦後だと思いますが、中には、たくさんの写真と手紙が入っていました。

 その2へつづく。。。

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