2008年8月27日水曜日

映画「スノーホワイト」を見た。

 いわゆるグリム童話「白雪姫」のホラー版です。俺の知ってる白雪姫とは似て非なる物だと思いました。

 最初は合っているかと思います。白雪姫の母親は、姫が子供の時に死んでしまい、義理の母親が白雪姫を殺そうとするというもの。

 俺記憶:義理の母は自分が一番美しいものだと思っていた。それには確信があって、そこには魔法の鏡がある。義理の母は聞く「この世で一番美しいのは貴方です」

 姫は子供の頃、森に迷ってします、7人の小人と出会う。小人はとても親切で姫を好きでいた。姫も小人達を信頼し、そこで暮らしていた。

 姫が年頃のお嬢さんとなった時、義理の母はいつものように鏡に尋ねます「この世で一番美しいのは誰?」鏡は答えました「それは白雪姫です」と。

 嫉妬にかられた義理の母親は、白雪姫を殺そうとします。確か2回くらい失敗して、最後におばあさんに化けて、白雪姫に毒りんごを食べさせます。白雪姫は眠ってしまいました。なのでハルヒでも白雪姫の事を”sleeping burty”なんて書いてたんですね。

 悲しむ小人達。白雪姫は眠ったまま。そこへ白馬の王子が現れて、あまりの美しさにチュー。そしたら姫は目覚めて、王子の城で幸せに暮らし、義理の母親はおばあさんになってしました。おしまい。





 映画では:白雪姫が道に迷ってある小屋で路頭に迷ってしまいます。かじりかけのパンを食べて、疲れで寝てしまい、目覚めたらそこにはムッサイ鉱脈を探すオッサン達。小人っぽいのは1人しかいません。

 夜になるとその森には狼が現れてしまい、自分が何処にいるかも分からない常態。でもそのオッサン達と話している間にだんだん仲良しになっていく。その中でリーダーに恋をする。教会の十字軍の遠征を断ったがために家族は火あぶり。自分は熱せられた十字架を顔に押し付けられて顔には傷。背中には鞭打ちをされた姿。

 義理の母親は、母の形見の鏡を持ってきていた。それは呪いの鏡で次第に自分が操られていく。自分が産んだ子供が死産。それらは全て姫のせいだと思い込む。

 義理の母親は黒魔術で姫を殺そうとするも失敗。その代わり7人の小人の1人は姫を売ろうとして追放。一人は呪いで地割れに落ちてしまい、もう1人はやはり呪いで倒れた木の下敷きに。姫は少しずつ大きくなっていく。子供の時に着ていた服が何故かいつもジャストサイズなのは不思議ですが、リーダーに少しずつ恋をしてきた。いうなれば浮気っすね。

 で弟の心臓でおばあちゃんに化けた義理の母は、やっとこ毒リンゴを姫に食べさせる。それは呪いりリンゴで聴覚、視覚はあるけど、息はなく言葉も喋れない。いつのまにか来た許婚のドクターが診たけど死んだと言う。葬式の時、目を閉じたはずの姫が突如目をあける。起きたのは許婚のチューじゃなくて、リーダーの囁きだった。許婚はお礼としてリーダーに金貨を渡す。ジェントルマンじゃないと思ったリーダーは姫に隠れて一緒に城に来た。母親の墓は壊され、場内は悪魔っぽくなっていた。

 死んだ自分の子供に命を与えめ為、義理の母は夫を殺そうとする。召使達は洗脳されてしまい姫を襲う始末。

 父親を殺す寸前助け出すことに成功。ちなみに許婚はアッサリ窓かに落とされ死亡。その後忘れ去られる始末。

  最後は義理の母と姫の直接対決。最後は予想通り呪いの鏡を壊し,一見落着。結局ドクターの死は関係なく見つめあいプロポーズまのでして終わり

こんな内容でした。どっちが本当かは知りませんが、こんなに怖いグリム童話っていう本の方が怖かったかと思います。

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