2008年11月25日火曜日

フェチについて考える

 今朝、痛恨の椅子で2度寝。遅刻ギリギリでした。ひさびさに走りました。駅まで。

 駅に向かう途中、パトカーが数台、ワンワン唸らせて駅の方に向かっていきました。物騒だねぇ。なんて思ってたら、いきすがらのトコで人だかり。なんといつも通るコンビニの前で人血まみれじゃないっすか。救急車は来てないため、事故ではないもよう。犯人は捕まってないもよう。

 朝からすげぇの見たなって思いましたが、何故俺じゃないんだ。なんてことも。

 話は変わりますがフェチです。今や結構普通に使われてます。WEKってみると

フェティシズム英語Fetishism)は、人類学宗教学では呪物崇拝経済学では物神崇拝と訳される。また、心理学では性的倒錯の一つのあり方で、物品や生き物、人体の一部などに性的に引き寄せられ、性的魅惑を感じるものを言う。極端な場合は、性的倒錯変態性欲の範疇に入る。

 らしいです。本来難しいんですね。

 ですが、現代日本では、フェチっていうと、なんか変態的な意味となっているので分析したいと思います。フェチにはいろいろ種類があります。たとえば

○肉体個別型フェチ
 肉体の一部を執拗に好くもの。足、尻、オッパイ星人なんかも入ります。身体の一部のいろいろな箇所がフェチの対象であり、それは人それぞれです。

○流行型フェチ
 実は大半の方々に共通するものだと思います。過去:聖子カット、工藤静香。ちょっと前の浜崎あゆみなんてのもそうでしょう。流行の先端なんて言われますが、そのような格好で異性を惹き付けられ、それを欲するのであれば、フェチの対象となりうると思います。

○アクセサリー型フェチ
 例えば足で言うのであれば素足=靴下=ハイソックス=パンスト=網タイツなどがそうです。ローファーよりハイヒールなんとのもそうですね。身につけている1つのものに惹かれるのもフェチの1つです。

○コスチューム型フェチ
 コスプレなんてのもありますが、プレはプレイであって、いわばニセモノなんですね。ナース服はナース、スッチーはスッチー、巫女服は巫女さんが着て初めてコスチュームとなりうるのです。それを擬態したものがコスプレなんですが、本職にはかないません。

○季節型フェチ
 その季節に応じた服装をしているだけで、可愛さ20%ぐらいアップします。スキー場では、普段着よりウェアが、夏は水着などがそうです。
 これは上記コスチューム型フェチ、アクセサリー型フェチと大きく関連していて、水着で言えばビキニorワンピース、スク水なんかも対象となります。

○別次元型フェチ
 2次元が多いですが、アニメのキャラクターや行動、言動に惹かれるものを言います。現実にあったら、あんなウェストより顔でかくて目でかいのなんてモテルわけねー。

○突発型フェチ
 アヒル口など

 めんどくさくなってきました。よーは人それぞれ、ほとんどの人がフェチ的感覚を持っていて、本人以外の何かに惹かれるものだっつーことです。それが浸透し、普通に使われるようになってきたのだと思います。が、それは間違いであり、その部分が好きとか、その服が好きとか、生半可な事ではなく、それに「異常に」惹かれるのことこそが本物のフェチ、否、フェチズムであると考えます。軽々しく使うものではないと提言します。異常。否。以上。

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