2007年10月24日水曜日

ホラー映画「ジーパーズクリーパーズ」を見た。

 アメリカの都市伝説?を物語にしたらしい、作品です。ストーリーとしては、車に乗って実家へ向かう兄弟。そこに何故か車をぶつけてくる怪しい車。(猛スピードらしい)その車が停まっていた先は、古い教会。

 車の運転手がパイプみたいなトコな何かを捨てている。それを見かけた兄弟の弟。お姉さんがちゃんと、ホラー映画には必ず出てきて襲われるお調子者と忠告してたのに、よせばいいのに、パイプを調べると言い出す。

 パイプの中にいたねずみに驚き、弟さんはパイプの中に落ちてしまう。その中は教会の地下。そこにはおびただしい数の死体?(俺にはマネキンに見えたけど)が壁に張り付いていた。

 後にその姉弟が車の運転手に襲われる。それは、人間の姿ではなく、恐ろしい?悪魔だった。。。って内容なんですが。

 最初、弟が地下に落ち、それらを見て驚き、逃げるトコまではオモロかったんですが、悪魔が出てきてからはドン引き。だって、ぬいぐるみ以外の何者でもないですもん。しかも、悪魔のくせにミシンとか使ってる(自ら切断した人間の体と頭を縫い付ける?)し。

 車に跳ねられてかなりのダメージ負ってるし。で、結局、地下を見た弟さんの匂いをかぎ分けた悪魔が弟さんを連れ去って終わり。なんですが、犬かョって感じでクンクン嗅ぎまわってるし。警察署(保安官駐屯所と言ってたんで、設定は現代ではなさそう)の人達も頼りないしで。

 最初の不気味さはドコへ行ったのか、後半は乾ききってました。怖さが。何故か弟さん、目を食べられてたんですが、ストーリーの設定では、食べた部分が悪魔の一部になるって設定だったので、悪魔は目が見えなかったのでしょうか。でも、何故にして車を運転。。。羽あるのに。

 悪魔は出さないほうが良かったかと思います。不気味なだけで、出てこなくても怖いですから。だから、いつものパターンになるんです。バッドエンディングでも。2つ星☆☆

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