2007年10月28日日曜日

映画「TABOO」を見た。

 ホラー映画と歌われているんですが、どっちかっていうとサスペンスといったところでしょうか。

 友達と呼べないかもしれないトモダチが5人集まり、世の中の、世間一般である、タブー、同性と寝ることができますか?近親者と寝ることができますか?等のカードを配り、yes,noで答える。そんなゲームをしてから1年後、皆が集まり、正月を祝うという、さほど楽しくないディナーを開く。そこに差出人不明の郵便が。中には、同性愛者、売春婦、偽善者等のカードが入っている。1年前のゲームと同じように。

 その中に、お金持ちの青年、そして婚約した女性が入っていた。その女性を中心に他のトモダチが次々に殺されていく。偽善者、同性愛者、売春婦。。。最後に偽善者のカードを持つ夫と近親者を持つその婚約者が残る。その婚約者はまわりのトモダチをゆすって、お金を受け取っていた。実は夫とまわりの人は、死んだふりをして、その婚約者の女性がゆすっていたという証言を得るための芝居だった。

 これでゲームは終わりのはずだった。白状した婚約者のしたことを証明したからだ。しかし、その婚約者はある秘密があり、その為に、今度は本当の殺人が行われていく。。。

 ね。ホラーっていうよりサスペンス性が強い映画です。ストーリー的にも予想してなかった結末、どんでん返しがあったので。結構面白く見ることができました。

 ちょっと中間くらいがダレましたが、ラストシーン、クライマックスは、面白かったです。怖いんではなく、なるほどね。って感じで。最後1人残った夫はどうなったか。それは想像に。。。な感じがグッドだと思います。3つ星☆☆☆

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