2008年3月10日月曜日

微妙な四角関係 その四「俺の選択」

 フレッシュ先生の診断とアドバイス。会社側の面談とアドバイス。妻が思っていること。それぞれが共通しているんですが、そのどれもが微妙に違います。

 これらを総合的にまとめると

 ・うつ病的には、ギリギリのラインで職場に復帰できる状態である。

 ・クスリの処方や、状態により、業務の制限が出てくる。

 ・クスリが減る様子はいまの所なし。

 ・うつ状態は相変わらず。(週に1~2回、睡眠障害、やる気の減退、だるさ、落ち込み)

 ・家庭での溝により(一緒に暮らしていると、お互いが不安定になり、感情的になってしまうので精神的ダメージ大)、別々で暮らした方が良いのではないか?

 ・実家からは通えない(通勤に2時間かかり、精神的ダメージが大)

 ・妻は自分の状態の良し悪しに関わらず、4/1の復帰以外は考えてなく、それを過ぎたら離婚する意思がある。

 ・会社側は、復帰すると言うことは、症状がほぼ出ない状態。少なくとも昼間にクスリを飲む必要が無く、業務をこなせる状態となっていることが条件となる。

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 で、今の俺の選択肢は2つ

 ①状態となるのを我慢し、通勤、業務を行う。

 ②離婚覚悟で、クスリが減り、ほぼ完治した状態まで休む。

 ③仕事も夫婦も辞め、寅さんバリの放蕩息子となる。あとは野となれ山となれ。

 ④ヤケッパチ。樹海へGO!

 ③と④は論外としても、どちらにもメリット、デメリットがあると思います。①の方では、最初はキツイけど、だんだん慣れてくるよ。な気持ちもあれば、働き出してまた酷くなってしまい、また休んでしまうこと。復帰後、営業日で30日休まず働けば、療養休暇は解除となる(休んでしまった場合は、療養休暇となり、そのタイムリミットは7月末である)。それで夫婦の溝が無くなるのか、離婚届けまでもらって、自分の書く欄には既に書いてあると思われるこの溝を埋められるのか?不安も残ります。

 逆に②を行った場合、もう少し時間を置いて、しっかり治す(治るのかは不明)ことが出来る。家庭というストレスからは開放される反面、離婚による財産分与、慰謝料(発生するのか?)、子どもの親権、育児権の決定、などなど長期にわたり、時間とお金を使うこととなります。特に養育費などは、子どもが18歳になるまで。1,000万円ほどの金額(アニ調べ)となり、俺へのダメージも相当でかい。

 どっちのリスクが大きいかと言えば当然②の方(金もかかるけど、愛も捨てなければならない)なんで、①の方になるんですが、①を行ったとして、家庭が穏やかになるのか、溝が埋まるのか、冷静に話し合いが出来るのか、そもそも仕事が出来るのか。ってゆーか復帰するとしても、今月中に出来るのか。事情があり、4/1からの復帰が出来なかった場合はどうなるのか。。。。

 今の俺には、どれが良いのか、さっぱり分かりません。誰か教えてほしい。。。そんな時に必要じゃねぇのかよ。神様。

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