2008年10月27日月曜日

不景気について考える

 もはや世界恐慌と言っても過言ではないくらい世界的な不況となっています。上場開始から株価は下落、急激な円高とニュース、新聞はそれが1面を飾っています。

 政府は10兆円を金融機関に支援するとか。なんすか。10兆円て。理解不能な金額です。

 その使い道は果たして合ってるのでしょうか。ってか、総理は麻生さんになったんですね。一時、アキバの支持を得た。駅でマンガ読んでたくらいで。

 使い道と言えばいろいろありますね。10兆円。各都道府県に配るのもありますし(50として、2,000億円ですか)そこから市町村へ。予算的には大喜びじゃないでしょうか。

 市町村に流さないのであれば、中小企業への減税も考えられます。ってか、大企業はなんとか踏ん張れるかもしれませんが、中小企業はひとたまりもありません。

 供給を伸ばすのであれば、単純に減税、各普及金を増やすのもいいかと。いわゆる低所得者の負担を軽くし、底上げを図るのも良いと思います。

 不景気に対して、政府は、なんとか単純に株価を上げようとしているような気がしますが、俺だけでしょうか。金融に金入れれば、貸し出しも楽になる。そこから投資を増やし結果的に需要が上がるということで。

 でも、それはなんか不自然ってゆーか、国民は果たして望んでいるのか?って感じもするんですが。

 いっそのこと、全国民に配れば良いんじゃない?1億5千万人として、1人頭7万円程度でしょうか。4人家族なら約30万円。なかなか良い小遣いだと思いますが。でも、貯金の防止策は考えなければならないと思いますが。

 そう考えると、愚行とされた、故小渕前総理の商品券制度は先見の明があったかもしれません。

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