2008年12月17日水曜日

PUNK

 2008年上旬に、ベース、ドラムが脱退という逆境から、ただ自分の音楽を愛し、自分の曲をセルフカバーし、かつベストアルバムでもあるアルバム「ふたり」です。

 PUNK代表して精力的に活動し、何枚ものアルバムを出しているバンド。その曲は、楽しくもあり、少し寂しげでもあり、その歌詞は常にストレート。魂もバッチリ混入されていて、自分の大好きなバンドでもあります。

 本アルバムはピアノとフォークギターで作成されており、アンプラグド的な感じがあります。ギターだけでも激しくは出来たり、ヘルプで頼むことも出来たのでしょうが、正式メンバーには、それは満足のいかないものなのでしょう。

 なので曲自体は全て激しいビートやギターはなく、ピアノ、フォークギターのみの、一見静かなアルバムなんですが、このふたりは、太陽族の曲が大好きで、その曲をもっと歌いたい、みんなに聴いて欲しいという気持ちが全面に伝わってきて、どんなに静かなものでも、それは紛れも無く「PUNK」だと思います。

01.誇り
02.GOOD DREAM
03.ホタルの恋の歌
04.星と虹
05.青い空白い雲
06.キミだけには
07.君を助けにいきたくて
08.おもちゃ箱
09.初恋
10.戦友
11.手をつなごう
12.ふたり

0 件のコメント: