2007年11月17日土曜日

ホラー映画「ディセント」を見た。

 イギリス発のホラー映画です。他のホラー映画とは、ちょっと趣向が違います。

 ストーリーとしては、昔からの仲間の中、確か、サラと言う人が交通事故に合い、夫と子供を死なせてしまう。それをフォローするためか、サラのアウトドア仲間が集まり、洞窟を探検する。洞窟の探検では、結構な経験を持つと思われる2人の女性をリーダーに洞窟探検に出る。ってか、行くのはみんな女性です。

 洞窟に入り、狭い道へ入っていく。その時、サラは誰かの声を聞く。本来持っていくべきものである洞窟マップをあえてもって行かなかったグループは、いつの間にか、目標としていない、別の洞窟に迷い込んだことに気付く。

 そこには、かなり昔に使ったであろうロッククライミングで使う道具やヘルメット。そして無数の獣及び人の骸骨が。暗い洞窟の中でいったい誰が捕まえたのか、そこには、人間ではあるがね洞窟仕様となっている、目は見えず、音で獲物を捕らえる人の形をしたコウモリ?がいた。1人、1人と餌食になっていく。果たして生き残れるのか。

 が映画の内容です。幽霊とか怪獣とかではなく、普通の人と同じように、洞窟内での進化をとげた人であること。そこでの進化は上手くいき、その人型コウモリはかなりの人口があること。洞窟内という、神秘に満ちた舞台とか、ストーリーとは別に、良い感じのものが揃ってます。

 演出も結構上手く、途中で飽きることなく見れました。結構ハラハラドキドキしました。

 最後は、結局誰も出られないんですが、それなりの感動?を与えてくれるシーンが。バッドエンドですが、それで良いかと。4つ星☆☆☆☆

0 件のコメント: