2007年12月16日日曜日

百人一首

 今日、1人テキストを書いてる最中に、小僧登場。幼稚園のクリスマス会でもらった、アンパンマンかるたを持ってきました。

 自分の名前に入ってる文字とか、キャラクターで読めばそのカードをとれるくらいに。50音全て書けって言っても、50音を書いて、全て読めって言っても、無理かと思いますが、何気に間違った文字をとることなく、そこでも小僧の成長を実感できりします。

 かるたと言えば、正月の遊戯の代表の物だったりで、実家に行った際には、みんなでやろうな。なんて言いました。

 で、正月と言えばもう1つ、大人のかるたがありますね(こう書くとなにか卑猥に思う俺はやはりどこかが違うかと)。そう百人一首です。テレビとかで、新春百人一首大会なんて開かれたり。

 俺の実家にも百人一首はあったんですが、やったと言えば、兄貴と坊主めくり。(絵の付いたカードを使い、お姫様とか武将とかならセーフ、場に詰まれていき、坊主をひいたらそのカードは自分の所へ。最終的に自分の場所にきたカードが少ない方が勝ち)くらいしかやったこと無いんですが、あれって、絵が描いてある方を審判が読み、下三桁が書かれているカードを取る日本古来からある遊戯(あえてゲームとは書かず)ですね。

 で、テレビで見てると、着物姿、言わば勝負着を身にまとった男女が火花を散らして向き合い、凄い勢いでカードを弾くように取るじゃないですか。結構、勝負感というか、熾烈というか、言わば、畳上の格闘技と言ってもおかしくない遊戯、いや真剣勝負。ガチな戦いかと。

 それを思い浮かべて、対戦する時、1人が左利きだったら、弾く手は同じ方向となるんで、問題は無いと思うんですが、右利きvs右利きの場合、弾く手が交差するので、同じ瞬間もしくは、0.数秒の違いであれば、手がぶつかり合うかたちになるんで、手及び手首の強さ、打たれ強さも勝負に起因してくるかと思います。

 ドコぞの誰かのボクシングではないですが、技と手を狙うようにしたりして、相手の手をまるでローキックの如く動かせないようにしたり。ってか、百人一首。ルールとか存在するのでしょうか。百人一首協会の正式ルールとか。

 とにかく、この百人一首、地味な割りには迫力あって、見ていて何か燃えるもの、大晦日に6チャンでやるアレみたいな物むを感じたりします。10分くらいですが。

0 件のコメント: