2008年2月18日月曜日

諸君 私は戦争が好きだ。

 ってセリフの戦争の部分を別に当てはめて、オモロな演説にするのが、もう7年くらい前になるでしょうか。結構ネットで流行ってたんですが、今日、初めてそれの原本なるものを読みました。

 マンガ「ヘルシング」の第4巻、9話に出てくる少佐(大隊指揮官)の10Pにも及ぶ演説だったってのが、今頃知りました(エヘヘ 何がなんだか分からなかったのですが、みんなやってたので、俺もパクリ承知で作ってみたり。

 で、アニ部屋の書蔵庫にそれだけと言ってもおかしくないくらい、1巻から揃っていたので読んでみることに。

 結構面白いです。アニメ化もされたとか。これも見るべきですね。

 これから、その演説を書きます。結構長いです。その後に、某サイトにある私はホニャララが好きだジェネレーターで作ってみようと思います。それでは。

 ☆原作

諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で

この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ

戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?


『戦争! 戦争! 戦争!』


よろしい ならば戦争だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!

大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる

「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」
目標英国本土ロンドン首都上空!!

第二次ゼーレヴェー作戦 状況を開始せよ

 ☆俺作(ジェネレーターにて)

諸君、私はスノーボードが好きだ
諸君、私はスノーボードが好きだ
諸君、私はスノーボードが大好きだ

パウダーが好きだ
ワンメイクが好きだ
ハーフパイプが好きだ
木落としBコースが好きだ
フリーランが好きだ

北志賀
湯の丸
白馬
妙高
武尊牧場

この地上に存在するありとあらゆるスノーボードが大好きだ

自分の限界までつっこむが好きだ
パウダーで宙に浮いてるなど心がおどる

高く飛ぶが好きだ
上手くライディング出来たなど胸がすくような気持ちだった

カービングするが好きだ
1つのラインが刻まれた時など感動すらおぼえる

誰も滑っていない圧雪バーンなどもうたまらない
リフトに乗っていて、自分のラインを見つけた時のは最高だ

ドリフトターンでラインを消すのを
速攻でぶち抜いて、新たなラインを刻む時など絶頂すら覚える

パウダーを思い切り上げ滑るが好きだ
木の葉ばっかでパウダーがそがれるはとてもとても悲しいものだ

他の人よりリスキーな滑りをしているが好きだ
失敗して転倒したのを鼻で笑われるのは屈辱の極みだ

諸君 私はスノーボードを 一年中続く様なスノーボードを望んでいる
諸君 私に付き従うスノーボード好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるスノーボードを望むか 
糞の様なスノーボードを望むか?
自宅は雪なしで、山に行けばパウダーどっさりのようなスノーボードを望むか?


スノーボード!! スノーボード!! スノーボード!!


よろしい ならばスノーボード

だが、実家スキー場に行くに耐え続けて来た我々には
ただのスノーボードではもはや足りない!!
スノーボードを!! 一心不乱の大スノーボードを!!

我々はわずかに小数
スキー場の常識を知っている人に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千のコースの真ん中で黄昏てる人を蹴散らすのだと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の道路交通法を守る暴走族集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、キスマーク=オシャレって思ってる人を叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう

連中に何故か知らないけど雪をかけられたを思い出させてやる
連中にぶち抜きざまに中指を立てられたを思い出させてやる
スノーボードには奴らの哲学では思いもよらない鋭く尖った牙がある事を思い出させてやる
1000人のコースの真ん中で黄昏てる人を蹴散らすのの集団で 世界を新雪とパークで埋め尽くしてやる

目標 キスマーク軍団

ヘボいのに辛口で彼女をコーチするヤツを一蹴する作戦 状況を開始せよ

逝くぞ 諸君

 こんな風な物ができました。アイデアさえあれば、もっとオモロな物だったり、辛口の物だったり、出来ます。

 そんなんが昔流行ってました。

 作りたい人はコチラへ → 「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータ

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