2008年4月26日土曜日

いろいろ映画見ました。

 一通りテキストを書いて、映画を1本見る。そんなんが自分の趣向なんですが、なかなか良いんじゅない?って俺は思ってます。

 パソコンが壊れる前はマシンで見てたんですが、昼休みとか暇だから。。。とipodにも入れてました。それが候をそうしてか、その直後にマシンが逝ってしまったので、小さい画面が俺の楽しみとなってしまったのですが。

 それでも3本、いや4本くらい見たかな。見直した物もあるかもしれないんですが、レビューでも。

○ダゴン

 海に1隻のクルーザー。中には株で大儲けしたカップルとその顧客になるんでしょうか。一時のリッチなクルージングをしてました。

 主人公である青年は、最近変な夢を見るようになります。人魚が現れて自分を襲う夢。そんな夢で起きて落ち着くと、向こうの空から暗雲が。たちまち嵐となってしまいクルーザーが座礁してしまいます。

 で、そこから見える町に行き、助けを呼ぼうとしたんですが、その街は半漁人の街だった。人間は生きたまま皮を剥がされ、驚愕する青年。でも、その青年にも秘密が。。。

 と出来すぎているストーリーで展開嫁すぎちゃうよ。。。なトホホな作品。でもストーリーの流れ的には、王道なんですが、まぁ良かったです。二つ星☆☆

○パラダイム

 古い教会が舞台。その地下には、なにやら謎な物があって、それを大学の研究チームが調べていくうちに、その得体の知れない物は活動を始める。。。

 そのなんかガラスの筒みたいなのから水が出てきて、最初に会った女性の口の中に入ります。その後いろいろな人の口に水がまるで飲尿療法のように注がれ、男性は殺され、女性は僕となっていく。いよいよ覚醒の時が近い。彼女はソレを見つけた。悪魔が支配する世界の入り口、鏡を。。。。

 とこちらもだいぶ王道な作品なんですが、男子、弱すぎです。最後に女子がなんとかするんですが、ラストシーンは、良いと思いました。

 あと何にインパクトがあったかと言うとその大学の教授が空手映画、ベストキッドの師匠役の人で、そのままのキャラで出ていたトコがなんともオモロでした。三ツ星☆☆☆

○セッション9

 閉鎖されたある精神病院が、舞台。そこのアスベスト除去、クリーニングを仕事とする主人公達は、各人個性的な人達ばっかり。

 チームのリーダーは離婚し、娘の顔が見たい気の弱そうなオッサン。そして、暗所恐怖症の甥っ子、ギャンブラーな人、リーダーのパートナー、何故か非常に博識の人。

 博識の人が、掃除をしていた時、一つのファイルを見つける。№444と書かれた多重人格者の記録と会話のテープ。暇を見つけてはそれを聞くようになる。

 その間、メンバー達は不思議な経験をする。リーダーのオッサンはデジャブ?を繰り返し、ギャンブラーは銀貨の入った宝の場所を見つける。

 セッションが次に行く度、その多重人格のインタビューは凶暴化?していく。それにつられるように、リーダーのオッサンもおかしくなっていく。。。

 みんな死ぬんですが、死体及び犯人が出るのはセッション9を聞いたラストシーンのみ。その間はリーダーの幻?という視点で見ている感じです。

 被害妄想系、錯覚系、記憶喪失系、精神分裂系、そして多重人格系。病院の一つ一つの部屋や記録が流れ、クライマックスに一気に発射される謎時は、中盤のダレを補ってくれると思います。

 映画としては良いと思いますが、ホラーとするとちょっと怖さ不足です。三ツ星☆☆

○Rポイント

 韓国のホラー映画。主人公率いる小隊は、謎の失踪を遂げた部隊の捜索、失踪した箇所”Rポイント”の確認を任務とし、出発された。

 Rポイントに到着し、1日、1日が過ぎようとしているが、誰も見つからない。ってか日を追うごとに一人、また1人と姿が消えてしまう。

 呪いか何かだと、恐れ逃げようとするも、どう逃げても元の場所に戻ってしまう。だんだん恐怖から狂気へと変わって行く中、主人公はある女性を目にする。。。。

 と、こちらも全滅系ホラーなんですが、良く出来ていると思います。多分。っていうのは、あまりストーリーを覚えていないので。という事はインパクトもあまり無かったってことで。でも良い感じで怖かったですよ。確か。二つ星☆☆

 ざっとですが、こんな感じで。

 実はもう1本ホラー映画を見ました。それは別で書こうかと。理由は、オモロだったから。

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