2008年2月12日火曜日

今日は雪予報だったので

今日は、南北の低気圧によって、日本海側は雪、太平洋側は雨という予報。午前中の方が降水確率が高かったんで恐る恐る外を見たら、良かった。とりあえず、雪ではない。

 山梨も長野も群馬もそうですが、太平洋側と日本海側の微妙に間にいるような場所だと天気予報の判断も微妙になったりして。

 話は変わりますが、日本海側では、冬にカミナリが鳴ります。太平洋側では、夕立のように夏に鳴るのが主流ですが。

 何故、日本海側に冬の雷、冬雷というんですが、起きるかと言うと、まず、日本海側という地形は、海からすぐ山というように、起伏の差が激しいんですね。そこに北からやってくる低気圧が海から、イキナリ山にぶつかる時に、雪とともに、地上と空との電荷に差が出来、雷が鳴るのです。

 ちなみに、関東平野等太平洋側の雷は、上から下?に行く垂直な雷に鳴るのですが、日本海側では、低空の低気圧が山に。ということで横に伸びる雷となります。仕事上雷には神経質になっているんですが、そんな仕組みなのです。

 以上、豆知識でした。

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