2007年9月18日火曜日

映画「Vフォーヴェンデッタ」を見た

 公開から、見たいねーと嫁と話していたのですが、映画館に行くチャンスが無く、更にDVDを借りようともしなかった映画です。やっと落とせました。

 ”V”と名乗る謎の男。生物実験での生き残り。な男。そして出会う”EV”ナタリーポートマン。自分でも名前知ってる女優さんです。

 イギリスが舞台となっていて、”議会”の中の”議長”と言う名の独裁者。それが”正義”の世界で、それに真っ向から立ち向かう一人の悪。

 そう、”V”は悪なんですね。正義に立ち向かう悪。そこに国民が気付き、行動する。軍隊もかなわない国民全体が悪となる。そこにある気持ち良さが出ていると思います。

 ナイフでのアクションもスローながらスピード感のあるアクション。これにも爽快感があり、そしてオシャレ。中が分かるのは、両手のヤケドだけなんですが、何故仮面を被っているか、容易に想像がつきます。

 ナタリーも頭坊主にして頑張りました。拷問からくる絶望感。死ぬ方がまし。といいう覚悟、とてもうまい表情だったと思います。

 ストーリ的にも、映像的にもステキな作品だと思います。分かりやすくて謎がある。これぞ映画って感じです。

 誰かさんではないですが、いや、ホントに映画ったいいっすね。五つ星☆☆☆☆☆

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