2008年2月6日水曜日

メイド・イン・チャイナ

 昔、多くの企業が中国へ進出しました。安い賃金で、細かい作業を延々とこなす国民性が買われたこと。中国という国へのパイプとしての機能もあったと思います。

 まぁされはおいといて、一連の餃子騒ぎです。もう毎日やっているので、いい加減腹いっぱいなんですが、次々と見つかる日本禁止の殺虫剤、今日はベンゼンも見つかったとか。

 広大な広さの場所に、点のように都市があり、人口密度が都市部と山岳部での差は、抜きん出てると思います。で、誰が殺虫剤を使ったか、入れたか。

 そんなこと、数日で分かるわけが無いじゃないですか。品物を見ると、豚肉関係が多いですね。それをひき肉にした時の工場の衛生面。料理作りながら、その上でキンチョールまいてるのと同じかと思います。

 それでは、その前の豚な時の衛生面。いわゆるブタ小屋には、1区画に十数匹のブタが入り、なんか地面はドロドロで、なんか臭い。というイメージ。夏の暑い時に虫が来ては困るとそま時点で殺虫剤を使ったか。

 もっと前に行くと、ブタが食べてる飼料となるとうもろこしを育てるためギュンギュンに殺虫剤をまいたか。数え上げたらキリがありません。

 と言っても、今回のような、多数な食中毒は、今まで話題になったことがありません。むしろ中国産の食べ物は安いと高評価していたような。マツタケなんて、中国産しか手が届きませんし。

 それまでの中国産野菜、肉で、どうしてこのような殺虫剤騒ぎになったのでしょうか。使っている農薬、殺虫剤なんて、今年から中国中で変わったって訳でもなく。

 今は、殺虫剤がどの課程でまかれていたか、それを調査していますね。生協関係に立ち入り検査をしたところ、殺虫剤の使用は認められなかった。とのことです。

 そうすると、運輸している時、製造している時、動物、植物を育てている時。かなり不明ではありますが、今日の夕食は、昨日、ラーメン屋でお土産に買ってきた、餃子&ライスでした。まぁ、BSE問題の時も吉牛で牛丼特盛りで食べてたしね。

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