2008年2月4日月曜日

毒餃子

 いろんなニュースでやっているので、細かいことは割愛させてもらいますが、中国産の冷凍食品、もしくは、食べ物に関しても、買うのが怖い状況になっています。

 我が家では、妻の意向もあって、肉、野菜、魚等多少高くても、国産と表示されているものを買っているので、つい人事感になってしまうのですが。

 冷凍食品に穴が開いていて、それは中のケースにも穴があったことから、運ぶ際に衝撃で開いたというより、やはり誰かが針みたいなので開けた可能性が強いような感じがします。

 この問題で、自分と同じ世代、もしくは、自分より上の方々は、あのグリコ・森永事件を思い出すと思います。

 グリコ、森永の製品に、青酸カリを注射して、会社に「毒入り危険、食べたら死ぬで」というメッセージを送り、製品全てを回収。青酸カリの入ったチョコレートが発見され、それ以降、お菓子にビニールで包装され、穴の開いたチョコレートは食べずにメーカーに送ってください。との事態になったことは、もう時効も過ぎているんですが、記憶としてははっきりしていると思います。

 国産食品でも、偽装のニュースが相次ぎ、毎日のように幹部達がすみませんでした。なんて記者会見で頭を下げるシーン。いい加減飽きてきました。

 ただ、それだけ食品にかんする事件が相次いでいること。もう、何を食べたら良いのやらです。

 ただ、自分が言えるのは、高級料亭、船場吉兆とかはともかくとして、牛肉偽装問題。雪印の問題、冨士屋の問題も含めて、それらを普通に食べて、別に何も起こってないので、イマイチ実感がわかずです。

 当の人になるまでは、別に、いいじゃんなんてふうに思ってしまいます。落ちた飴とか、フーフーして、3秒ルール適用なんてやっても別に健康ですし。狂牛病の問題の最中だって、吉野家とかで、バンバン牛丼食べてたくちなんで。

 食品に関して、ある程度のチェックは必要かと思いますが、あまり神経質になるのもどうかと思います。でも、中国産のものは買いづらいですが。買うも食べるも消費者である我々しだい。作る側の責任もあるのですが、それらを買って、食べる側にも注意が必要ってことが言いたいだけで、こんな長文になってしまいました。

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