2007年12月8日土曜日

惜しい!金に余裕があるなら買ってた。

 レコード店内を歩き回り、いろいろなCDを見ました。新人さんもいれば、ベテランさんもいて。自分が聞いてたのは、ベテランさんの部類に入るアーティストしか知らないんですが、見て愕然。結成から10年とか、結成から20年とか、えっもうそんなにたったの!?な感じで、1人浦島太郎状態でした。
 
 見るもの見るもの全てほしくなるんですが、試聴を含めて、これ聞いてれば間違いないバンドがありました。予算があれば、絶対に買いです。


 HAWAIAN 6の最新アルバム「リング」です。
結成して10年のキャリアは確実にあり、相変わらずの哀愁パンクな曲です。
 
 クオリティ的にも申し分なく、魂に刺さるメロディ。好きです。あと、eastern youthのアルバムも出てました。こちらし20年のキャリア。でも、昔からの、魂で歌う様は、カッコ悪くてカッコ良いアルバム。両方買いです。予算があれば。。。


 大阪からのハードコアバンド、ミドリです。ボーカル、ギターが女の子。ライブ時はセーラー服で、ステージからダイブするらしいです。大阪のいびつなジュディアンドマリーと呼ばれてるらしいです。

 写真を見ると、後藤まりこ、カワイイのか、微妙なところです。
 
 で、ミドリのミニアルバム+ライブDVD「清水」です。何故清水不明です。
 試聴してみました。セーラー服には到底似つかわしくない、かなりハードコア入ってます。
 キーボード(ピアノ)の演奏もあるんですが、全てがハードコア。本来ベクトルが同じ、もしくは似ている人でバンドを組むんですが、このミニアルバム。みんなで四方八方狂ったようにダッシュしてるような感じです。

  買う直前までいったんですが、あまりにもハードコアであるため、メロディがもうちょっと欲しかったな。。。的な一枚でした。でも、着うたフルはDL済みでございます。

 凛として時雨が鋭利なナイフだとしたら、ミドリはとなかく切るのチェーンソーと言ったところか。

 
 どれも、ジャンルや、キャリアは違えど、全てにおいて魂の入っている曲なバンド。成熟さや、新鮮さや、違うベクトル。それでも良いものは、何時までも劣化しないものです。

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